イザベラ・ビートンの『家政読本』(1861年)で、トースト・サンドイッチは「病人向けの食事」(invalid cookery) の節で紹介されている[3][4]。レシピは王立化学会が紹介したものとおおむね同じであるが、具材をコールド・トースト(冷たいトースト)としている。 非常に薄いコールド・トーストを、バターを塗った薄いパン2枚の間に挟んでサンドイッチにし、塩コショウで味付けをする。 (Place a very thin piece of cold toast between 2 slices of thin bread-and-butter in the form of a sandwich, adding a seasoning of pepper and salt.) また、これに続いて次のように記されている。 このサンドイッチには、少しのプルド・ミート(塊肉を加熱調理して細かくほ