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  • 『この世界の片隅に』片渕監督に「もの凄い“嫉妬心”しかない」。『機動戦士ガンダム』富野監督は「すず」をどう捉えたのか?【後編】 | ダ・ヴィンチWeb

    トップニュース『この世界の片隅に』片渕監督に「もの凄い“嫉妬心”しかない」。『機動戦士ガンダム』富野監督は「すず」をどう捉えたのか?【後編】 キャラクターや舞台設定の巧みさ ――「すずさん」というキャラクターですが、原作での描かれ方と映画とで異なる部分に注目も集まりました。監督は、すずさんをどのように描こうとしたのでしょうか? 片渕須直監督(以下、片渕): 当ならば、こうの史代さんの原作はまるごと全部映画にしなければ意味がないと思っています。ただ、それは自ずと限界があり、1つは製作費の問題、もう1つは興行にかけられる約2時間という上限があるだろうなと考えました。そこで、残すべきだと思ったのは、すずさんが「なぜ日常生活を営んでいたはずだったのに、その中で何に追い詰められて、自分が戦争をする側という意識に至ってしまったのか」という部分だったのかなと思うんです。 それは一人で生きているなかでは

    『この世界の片隅に』片渕監督に「もの凄い“嫉妬心”しかない」。『機動戦士ガンダム』富野監督は「すず」をどう捉えたのか?【後編】 | ダ・ヴィンチWeb
    HanaGe
    HanaGe 2017/03/10
  • 『この世界の片隅に』は宝――「実写以上に」戦時中の日常を描ききっている! 富野監督が片渕監督に伝えたかった言葉とは?【前編】 | ダ・ヴィンチWeb

    2016年11月に公開されて以来、大ヒット上映中の映画『この世界の片隅に』。3月3日(金)には、第40回日アカデミー賞「最優秀賞アニメーション作品賞」の受賞が決まりますます注目が集まる作。ダ・ヴィンチニュースは、『この世界の片隅に』監督の片渕須直さんと『機動戦士ガンダム』などを手掛けてきた日を代表するアニメ監督・富野由悠季さんの対談に密着。おニ人の対談の模様が配信される文化放送のインターネットオンデマンド配信サービス「AG-ON Premium」の収録現場に伺った。 富野監督『この世界の片隅に』から戦争歴史を語る ――今回、映画『この世界の片隅に』をご覧になった富野由悠季監督と、片渕須直監督とのはじめての対談になります。日はよろしくお願いいたします。 富野由悠季監督(以下、富野): よろしくお願いいたします。『この世界の片隅に』を観て、開始10分くらいで衝撃を受けたことがあります

    『この世界の片隅に』は宝――「実写以上に」戦時中の日常を描ききっている! 富野監督が片渕監督に伝えたかった言葉とは?【前編】 | ダ・ヴィンチWeb
    HanaGe
    HanaGe 2017/03/10
  • 『タッチ』のタイトルの由来にファン衝撃「驚きすぎて声も出ないわ(呆然)」 | ダ・ヴィンチWeb

    スポーツ漫画の不動の名作、あだち充の『タッチ』。誰もが知っている同作だが、2016年10月12日(水)発売の『月刊少年サンデー(ゲッサン)』で明かされた同作の名前の由来に「まじかーーー! この事実は結構ショック(笑)」「まさかそんな意味があったとは…震えたわ」とファンに衝撃が走っている。 同誌では、覆面漫画家・カメントツがあだちにインタビューしているのだが、「なんで『タッチ』で上杉和也を殺したの?」というド直球な質問から始まっている。あだちは「最初から殺すつもりだった」とこちらも直球かつ驚愕の事実をさらりと返答。さらに「タイトルの『タッチ』は『バトンタッチ』の『タッチ』だからねぇ。」と、天地がひっくり返るような事実を明かすのだ。 あだちは、当時の担当編集者から「人気のあるキャラだから殺すな」とさんざん釘を刺されていながら、原稿を置いて行方をくらましたと当時のことを振り返っている。これにファ

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    HanaGe
    HanaGe 2016/10/23
  • 映画『怒り』に残酷なレイプシーンは必要か? | ダ・ヴィンチWeb

    ある個人的な集まりで現在ヒット中の映画『怒り』が話題にのぼり、「あの映画、私はちょっと……」と首を横に振る20代女性がいました。それまでこの映画については好意的な声しか聞いたことがなかったので、どの点が「ちょっと」なのかを尋ねたところ、「レイプシーンが」と返ってきたのでした。 居合わせたほかの女性からも、「(『怒り』にかぎらず)レイプシーンは観たくない、映画でわざわざ残酷なシーンを描く必要はない」と声が上がりました。その時点で同作品を未見だった私にはそのシーンのがどれほど残酷なのか見当がつかなかったものの、嫌悪感がありありと浮かんだ女性たちの顔を見て、よほどのレベルであると推察しました。 リアルで残酷なレイプシーン レイプシーンであれ何であれ、個人の「観たい/観たくない」を判断基準として、「描くべきではない」とするのは非常に危険なことです。当然ながら映画をはじめとするすべての表現において、

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    HanaGe
    HanaGe 2016/10/19
    いつも思っているんだけど、若い役者さん(この場合はイズミだけでなく、タツヤくん含む)へのケアってされているんだろうか。例えお芝居でも辛いし怖いし傷つくよ。私は具合が悪くなった/↓馬鹿げた事ではないよ
  • 眉目秀麗な男たちが絡みあう、衝撃的なカバー。話題のBL『処女執事』は、実は泣ける純愛小説だった…! | ダ・ヴィンチWeb

    ときに過激なカバーイラストが話題になるBL市場。ここにまたひとつ、衝撃的な作品が登場し、BLファンの間で注目を集めているのは、『処女執事~The virgin-butler~』(沙野風結子:著、笠井あゆみ:イラスト/白泉社)だ。 イラストを手掛けたのは、笠井あゆみ氏。カバーや挿絵で絡みあう男性たちは、息を呑むほど眉目秀麗。その一方で、妖艶なエロさも満点。あまりの衝撃に、男性がこれを手にレジに並ぶのは、ちょっと憚られてしまうほど。パッと見は耽美な鬼畜系BLの雰囲気だ。けれど、その入口だけを見て引き返してしまうのはもったいない。作は、見た目からは想像もつかないほど、「泣けるBL」として評判を集めている作品。読み手の心を震わすような「純愛モノ」なのだ! 物語の主人公となるのは、保坂己裕。彼は、二条家の跡取り息子・二条則雅に献身的に仕える“執事”である。二条のことを盲信し、忠誠を誓う。他のことに

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    HanaGe
    HanaGe 2015/08/09
  • 結局「電子書籍ブーム」とは何だったのか?「でんしょのはなし」から考える | ダ・ヴィンチWeb

    「かぶってるなー(汗) 書を読んだ後の正直な第一印象はこれだ。筆者は2011年のいわゆる電子書籍元年から、この分野を追いかけていて、書で取り上げられているサービスや運営者に話を聞いてきた(※)。そこには『でんしょのはなし』(鈴木みそ/マイクロマガジン社)で登場するものも含まれている。 ●Jコミ(現「絶版マンガ図書館」)(赤松健氏) ●講談社 Dモーニング ●アマゾンジャパン Kindle/KDP(友田雄介氏) ●コルク(佐渡島庸平氏) ●ピースオブケイク cakes/note(加藤貞顕氏) ●マンガボックス(樹林伸氏) もちろん『でんしょのはなし』の著者・鈴木みそ先生にも話を聞いている。 だが、鈴木みそ氏がマンガ家であること、マンガで取材内容が紹介されることの分かり易さは随一だ。深い話では僕も負けていないつもりだが、この分かり易さには絶対に敵わないなと素直に思う。学生に「電子書籍につい

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    HanaGe
    HanaGe 2015/07/05
  • 日本中がどうかしていた! スゴすぎる昭和のオカルトブームをふり返る | ダ・ヴィンチWeb

    1970年代、日は空前のオカルトブームに沸いていた。 『ノストラダムスの大予言』がヒットし、テレビにはUFO、超能力者、UMAがひっきりなしに登場。子供たちはツチノコ探しやコックリさんに夢中になり、元東京都知事のあの人はネッシーを探していた。 どうかしてるとしか思えない昭和のオカルトブーム。その実態はどんなものだったのか? エロ・グロ・ハレンチな少年時代を回想した『ぼくらの昭和オカルト大百科』(大空出版)の著者で、昭和レトロに精通するライター初見健一氏に話を聞いた。 不安な世相が生み出した「イカレた時代」 「ふり返ってみても“イカレた時代”だったなと思いますね。今でこそオカルト的なものはサブカルチャー扱いですけど、当時は完全にメインストリーム。テレビにも雑誌にもその手の話題があふれかえっていました。子供向けのマンガ誌を見ても少年誌には『デビルマン』、少女誌には『洗礼』とか、とんでもない作

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    HanaGe 2015/05/02
  • 異色過ぎる声優プロレスラー・清水愛、デビュー前から現在までを語る!【インタビュー前編】 | アニメ ダ・ヴィンチ

    近年では『グリザイア』シリーズの小嶺幸、『ワルキューレ ロマンツェ』の希咲美桜などに声をあてる声優・清水愛さん。ご存じのかたも多いだろうが、彼女はプロレスラーとしての道を2013年12月から歩んでいる。はたしてなぜその道を選んだのか、そして現在の位置は――彼女に話を伺った。 プロレス原体験は力道山!? ――プロレスデビューから1年3か月ほどですが、率直な感想は? 清水:何度も試合に出て経験をじわじわと積んできましたが、当にここ2、3試合でようやく開眼した感じです。今まで「難しいなぁ、何をやったらいいのかなぁ」と悩むことも多かったんですが、最近はすごく頭が冴えてきたというか。試合のプレッシャーや緊張が減って、少し落ち着いて臨めるようになってきました。 ――なるほど、余裕を持てるようになってきたんですね。では、清水さんとプロレスについて伺います。そもそもの出会いは? 清水:最初は……私は東京

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    HanaGe 2015/03/28
  • 徹底的に“ユーザー参加型” ―「PSYCHO-PASS サイコパス」に見るアニメ宣伝の最前線 | ダ・ヴィンチWeb

    アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」が話題を呼んでいる。2012年秋にオリジナルアニメとして登場して以来好評を博し、新編集版、第2期、そして今年1月からは「劇場版PSYCHO-PASS サイコパス」が公開された。アニメ制作はProduction I.G、虚淵玄氏らが脚を担当し、キャラクターデザインに天野明氏、そして総監督には広克行氏が立つという豪華且つ異色の顔ぶれが生んだヒットだが、実はその宣伝手法もかなりユニークだ。東宝映像事業部の弭間(はずま)友子氏と(株)スロウカーブの尾畑聡明氏に話を聞いた。 徹底的に「ユーザー参加型」を目指す 1月より公開された「劇場版PSYCHO-PASS サイコパス」(以下「サイコパス」)。様々な宣伝手法が採られているが、そのユニークさを何よりも象徴するのが、ユーザー参加型のキャンペーン「サイコパスる大捜査線」だ。(※現在は終了している) 事件1「

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    HanaGe 2015/03/03
  • 「昔はよかった」は本当か? 戦前の日本人のマナーがひどかった! | ダ・ヴィンチWeb

    アルバイトがTwitterで悪ふざけした写真を投稿する“バイトテロ”や、相次ぐ品偽装に対し、「日人のモラルが低下した」と嘆く人は多い。なかには「戦後の民主主義教育のせいだ」「戦前の日人はすばらしい道徳心を持っていた」と言う人もいる。だが、それは果たして当なのか。そう疑わずにいられなくなるが、『「昔はよかった」と言うけれど 戦前のマナー・モラルから考える』(大倉幸宏/新評論)だ。というのも書には、現代人なら仰天必至の、戦前の日人のマナーの悪さ、モラルの欠如が露わになっているからだ。 たとえば、多くの人が行き来する駅や電車の中でのマナー。現代は混雑するホームで列をつくって電車を静かに待つ日人の姿に、外国人から「さすが礼儀正しい」と称賛の声があがるが、大正時代のその光景は“傍若無人の見市”。1919(大正8)年に発行された電車でのマナー向上のための小冊子には、「無理無体に他を押

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    HanaGe
    HanaGe 2013/12/10
    美しい日本!
  • プロ野球ファンの魂の叫びを聞け! 弱小球団を愛するということ | ダ・ヴィンチWeb

    「こんなに苦しいのなら、悲しいのなら……愛などいらぬ!!」 漫画『北斗の拳』(武論尊:原作、原哲夫:作画/集英社)のサウザーは、自ら師を手にかけた苦しみの中でこう叫び、愛を捨てた。まあサウザーのように師を手にかけたことがある人はまずいないだろうが、それでも愛することが苦しく、そして悲しいということは、多くの人が知っている。そして、それは愛する対象が、人ではなく、プロ野球のチームであっても同じ、である。『4522敗の記憶 ホエールズ&ベイスターズ涙の球団史』(村瀬秀信/双葉社)は、まさにそんなプロ野球のとある球団を愛し続け、応援し続け、いくら裏切られても見捨てることができなかった男の咆哮とも言うべき1冊だ。 大洋漁業という親会社のもとで1950年に誕生した、“漁師気質”のプロ野球チーム。1年だけ優勝した年(1960年)はあったもののとにかくひたすら負け続けた。平松・斎藤・田代・遠藤・山下ら、

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    HanaGe 2013/07/22
  • よしながふみ、三浦しをんも! 今“ベルばら”が熱い | ダ・ヴィンチWeb

    今年で誕生40周年を迎える池田理代子の傑作少女マンガ『ベルサイユのばら』(池田理代子/集英社)。 “ベルばら”は、ご存じの通り、男装の麗人・オスカルに、彼女を慕う青年・アンドレ、世紀のお姫さまであるマリー・アントワネットの3人を通して、フランス革命へと向かう波乱の歴史、そして壮大な愛の物語を綴った超大作。とくに、軍服に身を包んだオスカルとアンドレの恋愛劇は元祖BLともいえる設定で、いまなお高い人気を誇っている。 9月7日に発売されたムック『ベルサイユのばら40周年+デビュー45周年記念 池田理代子の世界』(朝日新聞出版)でも、直木賞作家の三浦しをんが、アンドレを再評価。子どものときは単純に「アンドレかっこいい」、20代半ばから後半は「ちょっと頼りなさすぎじゃないか」と思ったという三浦。しかし、30代半ばを過ぎた今は「いや、これほど成熟した強さと優しさを宿した男性はめったにいない」と再評価に

    よしながふみ、三浦しをんも! 今“ベルばら”が熱い | ダ・ヴィンチWeb
    HanaGe
    HanaGe 2012/11/13
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