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2010年2月11日のブックマーク (2件)

  • ヴァーチャルと別のヴァーチャルの分水嶺 - アンカテ

    2008年は、ネットとリアルの格的な衝突が始まった年だと思う。毎日新聞の変態事件とかダウンロード違法化とかストリートビューの問題とか、ある意味では以前からあった形の衝突ではあるけど、一段と混迷の度合いが深まり、のっぴきならない事件となった例が多かったように感じる。 それは、ネットが社会の前面に進出したとも言えるし、一つの壁にぶちあたったと言うこともできるだろう。 あまり社会の形を変えないでもネットを取り込める領域が全部埋まってしまい、その領域の外側にはみ出し始めたということだ。 一方で、ネットブックの大ヒットも大きな変化だと思う。 シンクライアントというコンセプトは、1996年のNC(Network Computer)からずっと言われてきたもので、決して目新しいものではない。しかし、マイクロソフトやパソコンメーカがこれを押し止めることができなくなったことは一つの分水嶺になるだろう。 今ま

    ヴァーチャルと別のヴァーチャルの分水嶺 - アンカテ
    HanaUsagi
    HanaUsagi 2010/02/11
    "ネットごときに置き換えられてしまうようなものは全部ヴァーチャルなものであって、人間にとって大事なことは他にいくらでもある。"
  • 画面に触っているうちは本物のiPhoneではない - アンカテ

    iPhoneはインターネットを換骨奪胎する。:アート資主義 - CNET Japan これは自分の記事が引用されてるとは知らなくて、「なるほどなあ、電力システムの歴史との比較かあ」と感心しながら読んでいたら、途中から自分の記事が出てきてビックリしました。 ただ、少なくとも、タッチパネル+カメラ+マイク+GPS搭載のWi-Fiデバイスが、あのスムースなアプリケーション操作を通じて「外に出る」ことのその先はもう少し考えてみる価値がある。 たとえばiPhoneGoogleMapsは非常に良く出来ていて、まずキーボードからキーワードを入れる必要がない。 なぜなら位置情報を取得して自動的にロケートしてくれるのでそもそもPCとは操作性が全く違う。ただ、それだけなら従来のGPSデバイスと違うことは無い。 でも、Push Notification Service を組み合わせれば、位置情報にマッチした

    画面に触っているうちは本物のiPhoneではない - アンカテ