フルマラソンのような長距離を暑いなかでぶっ続けで速く走れるのは、人間だけだと知っていますか? なぜなら、ヒト以外の動物は、体温調節ができないから。 運動生理学とは、運動中に体内で起こる化学反応、現象、影響、状態を追求する研究です。その観点を一般実用書として初めてマラソンに持ち込み、ランナーたちの弱点や能力向上のヒントを探った、意欲的なランニング強化本が「ランナーのカラダのなか運動生理学が教える弱点克服のヒント」。走っている時にカラダのなかでなにが起こり、どう変化し、どう影響するのか? そして、それに対し、長距離を効率よく走りきるために、どのような対策をすべきなのか? 何度もマラソンを経験しているのになぜか記録が伸びない、ケガが絶えない、レース調整がうまくいかない、トレーニングメニューが自分に合っているのかわからない。そんな悩める市民ランナーの「もっと走りたい」情熱に寄り添える一冊です。 本
![ランナーなら覚えておきたい「最大酸素摂取量」と「有酸素能力」の関係|@DIME アットダイム](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/29ee234f8b09f8b603aec6281a88dcc7121ad884/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdime.jp%2Fgenre%2Ffiles%2F2024%2F01%2Fshutterstock_776440840-770x514.jpg)