北海道在住。キャンプや釣りなどの、アウトドアに関する記事を中心に執筆しているフリーライター。趣味のキャンプや釣りの他に、車中泊をしながら、道の駅のスタンプラリーも制覇。オールシーズン外遊びを楽しむアウトドア女子。 キャンプの人気調理器具である「メスティン」。ご飯が美味しく炊ける他、焼く・蒸す・煮込むなど、さまざまな調理ができてレシピも豊富です。 今回はそんなメスティンを使って、広島風のお好み焼きを作っていきたいと思います。広島風のお好み焼きと言えば、小麦粉で作った生地を薄く伸ばして焼き、中華麺やキャベツなどを重ねて作るのが一般的ですよね。今回はキャンプでも簡単に作れるように、小麦粉で生地を作るのではなく、原料が小麦粉である餃子の皮を使って作る方法をご紹介します! メスティンで作る広島風お好み焼き それではさっそく作っていきましょう! 材料
野外イベントやマルシェに出店してドリップコーヒーを販売する移動式コーヒースタンド「Old Lanterns Cafe」店主。 豆の仕入れから焙煎まで自ら手がけ、イベントではたまに自主企画のワークショップも開催する。年に一度、滋賀県でキャンプイベントも主催。通販サイトでオリジナルのコーヒー豆も販売中。 https://olc2013.thebase.in/ 今回は山を登り、景色の良い山頂でコーヒーを淹れて飲むのがお好きな方必見です。それは何か月前に偶然Instagramで発見しました。初めてそれを見た感想は「何じゃこりゃ?」。まさに「異形(いぎょう)のモノ」でした。投稿者の過去の投稿を見てやっとそれが、コーヒーを淹れるための道具なのだと理解しました。 そのモノの名は「森乃雫(もりのしずく)」。素材はチタンで、重量は9g。手のひらに収まるコンパクト設計で、コッヘルやシェラカップに取り付けて使い
誰に気を遣うでもなく、自分だけのキャンプスタイルを実現できるソロキャンプ。理想のソロテントに出会うためのガイドとして、その種類や選び方、おすすめの最新商品をまとめました。 ソロテントにおすすめのテントの種類 ソロキャンプとひとくくりに言っても、どんなスタイルでキャンプをするのかによって、適したテントの種類は変わります。例えば、車でのオートキャンプなら、車載スペースが許す限り大きさや重さは自由です。バイクでのツーリングキャンプなら、コンパクトさが不可欠。登山やトレッキングのように自分で荷物を担いで山岳に分け入り、キャンプをするなら、コンパクトかつ軽量である必要があります。 ソロキャンプをこれから始めようという方のために、まずはテント選びの基準となる「設営方法」と「構造」についてご紹介します。 設営方法による違い まず、テントは設営方法によって、「自立型」と「非自立型」とに分けられます。 自立
今月にロングセラーカセットこんろ「カセットフー タフまる」の小型バージョンが、2020年9月に発売された。ソロキャンプや庭キャンプでちょうどいいサイズ感は、今後大注目されること間違いなし! その製品を手に入れたので早速使ってみた。 サイズダウンだけが魅力ではない! 今回紹介するカセットフー タフまるJr.は、従来品の約60割サイズに小型化したモデル。本体サイズは約28.6×19.3×12.2㎝で、他のカセットこんろと比べてもコンパクトである。 最大発熱量は2.3kw(2000kcal/h)で、従来品のタフまるは3.3kW(2,800kcal/h)。これは大きさに比例しする部分もあるが、とはいえ調理には問題ないほど。
キャンプに関する記事を中心に執筆しているアウトドアライター。趣味はキャンプ・国内旅行・バイク・スキューバダイビング。温泉や神社を巡るのも好きで、そこそこ詳しい自信あり。どこにも定住しない自由気ままな生活を目指すため、ライターとして活動している。 発売されると同時に大きな話題を呼び、今もなお入手困難な状態が続いているダイソーメスティン 。 今回はこのダイソーメスティンを使用して作る、「エビとベーコンのトマトクリームパスタ」のレシピをご紹介します。 パスタといえば、手軽に美味しく作れる料理の定番。しかし、野外でパスタを作る際にネックとなるのが「湯切り」です。炊事場があるキャンプ場であれば問題ないでしょう。炊事場までの往復が面倒なだけで済みます。しかし炊事場がない場所ではどうでしょうか。 今まで沸騰していたお湯をその辺に撒いて捨てるという選択肢は、自然を愛するキャンパーにはないはずです。そのよう
キャンプに関する記事を中心に執筆しているアウトドアライター。趣味はキャンプ・国内旅行・バイク・スキューバダイビング。温泉や神社を巡るのも好きで、そこそこ詳しい自信あり。どこにも定住しない自由気ままな生活を目指すため、ライターとして活動している。 2020年6月に発売されると同時に、大きな話題を呼んだダイソーのメスティン。そのあまりの人気ぶりに、売り切れの店舗が続出しています。 そもそも「メスティン」とは何者なのかというと、アルミ製の飯盒(はんごう)のことです。 薄く伸ばしたアルミを使用しているため非常に軽量であることに加え、熱伝導率に優れているので全体にムラなく熱が行き渡り、美味しく米が炊けるという便利なツール。 このたび運よくダイソーのメスティンが手に入ったので、新品のメスティンではお約束の「シーズニング」を行います。 シーズニングとはもともと、使用する前の鉄の鍋やフライパンを熱と油で慣
アウトドアで天ぷらや唐揚げを楽しみたいと思っても、油をたくさん用意するのが面倒で、なかなかチャレンジできない人が多いのではないだろうか。でも、この「コンパクトフライヤー」があればもう大丈夫。小さくて長方形だから、少ない油で揚げ物を楽しめる。どういうことかというと、たとえば小さくて丸いコッヘルだと、油の量が少なくて済んだとしても、細長い食材を揚げられない。長方形ならば、細長い食材をどっぷり油の中につけられる。そもそもエビフライや串揚げをはじめとして、揚げ物は細長いものが多い。この点に注目して開発された商品である。 作っているのは新潟県燕三条を本拠とする「4w1h」。当地の金物メーカー、ブランドブランドプロデューサー、プロダクトデザイナー、グラフィックデザイナー、コピーライターがタッグを組んで2017年に立ち上げたブランドだ。ブランド名は、5w1hからWhere(キッチン)を除いた4w1hに由
東京都最高峰の雲取山の山腹、標高1,103mにある温泉付きの山小屋「三条の湯」のスタッフ。前職は東京消防庁の消防士として約10年勤務。奥多摩消防署異動を機に、登山、トレッキング、クライミング、ケイビング、バックカントリー、ヒルクライム、ラフティングなどを楽しむようになる。ブログ:山ちゃんの小屋番日誌 山小屋「三条の湯」ってどんなところ? 僕は東京都と埼玉県と山梨県の県境にある雲取山の中腹にある山小屋「三条の湯」で働いています。山小屋のスタッフとして住み込みで働いていて、月に1度5日間だけ下界に降りるという暮らしをかれこれ約2年しています。三条の湯のこと、また山小屋生活で身につけたアウトドアのコツなどを、数回に渡って記事でご紹介していきます。 三条の湯は、雲取山や近隣の山々への登山の拠点となる、今年で創業70周年を迎える山小屋です。標高1,103メートルにあり、森と水に囲まれ、とても穏やかな
1944年生まれ。『BE-PAL』『DIME』『サライ』の創刊編集長。現在は「Cool Senior Magazine」を編集。 もう地図はこれで十分! 「ポツンと一軒家」とか「衛星写真で見つけた謎エリア」とかいう、Googleの衛星写真を持ってウロウロするテレビ番組がありますが、なぜこのスマホアプリの『スーパー地形』を使わないんでしょうか。 スマホを手にして、道路地図はGoogleマップを使い、山に入ったら国土地理院の1/25000地図で現在地をチェックし(GPSで地点表示)、地形を3Dマップで俯瞰すれば間違いようがありません。たぶん迷って地元の人にいろいろ聞かないと面白くならないからでしょうね。 このアプリ、その3D地形が評判で、等高線を読めなくても高低差がわかります。さらに年代別の航空写真とか古地図も見られます。 NHKのブラタモリでも使用していますが、2018年の日本地図学会作品賞
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