俳優の長谷川博己(43)が、明智光秀を主演として演じたNHK大河ドラマ『麒麟がくる』の最終回が2月7日に放送され、平均世帯視聴率18.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と高い数字を弾き出し、有終の美を飾った。 私もここまで大河ドラマにハマったのはこれがはじめてで、毎回録画予約をしては欠かさず2度……いや、3度観をするほどの熱の入れようであった。 クライマックスは、やはり「本能寺の変」! 織田信長が燃え盛る炎の中で「人間五十年〜」と『敦盛』を舞い唄うこともなく、自害シーン“そのもの”もない、演出としては比較的サラッとした流れだった……との声もあったものの、最後の最後まで信長と光秀との深い信頼関係がひしひしと伝わってくる、私個人としてはとても切ない、これまでにない素晴らしい「本能寺の変」の解釈だった……と、思っている。 とくに、本能寺で光秀謀反の一報を聞いたときに信長が語ったとされている「是
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