昨年末にモバイル向けFlash Playerの開発中止を発表し、HTML5への注力を拡大することを発表したアドビが、今後のFlash/AIRがどのように進化していくのか、ロードマップを明らかにしました。 昨年12月のインタビュー記事「インタビュー:これからFlashはどこに向かって進化するのか? アドビがHTML5に注力するという意味は?」でも説明されたように、今後Flashはゲームやプレミアムな動画にフォーカスしていくことになります。 ロードマップのサマリから一部を引用します。 Looking forward, Adobe believes that Flash is particularly suited for addressing the gaming and premium video markets, and will focus its development efforts
今週の週刊ダイヤモンド ここが見どころ 最新号の読みどころを特集担当者の視点でお伝えします。時には紙幅の関係から記事にできなかった取材の内側など、「ここだけの話」も満載です。 バックナンバー一覧 英語の社内公用語化を推し進めてきた楽天は今夏、グループ全社員を対象とする完全実施に踏み切る。この途方もない取り組みに挑戦する同社の状況をレポートする。 「Good morning!」 2010年2月1日、毎週1回、朝8時から行われる全体朝会の冒頭で、三木谷浩史会長兼社長が全社員を前に突然、英語で挨拶を行った。そして、この日を境に社内の英語化が猛スピードで始まることになる。 同年春には取締役会ほか経営会議や全体朝会などの言語はすべて英語となった。社員食堂のメニューまでが英語表記となり、全社員が英語化を実感するようになる。 8月には社内規定に英語公用語化が明記され、決算説明会も英語となった。 社内会議
電通がこのほど発表した「2011年(平成23年)日本の広告費」によると、2011年(1~12月)の日本の総広告費は東日本大震災の影響を受けて、前年比2.3%減の5兆7096億円という。 総広告費は、2004年に景気回復基調とデジタル家電などの普及を背景に4年ぶりに増加した後、2007年まで増加を続けてきたが、2008年の米国金融危機に端を発した世界同時不況を背景に減少に転じ、2010年まで連続して前年実績を下回っていた。 2011年は、東日本大震災や欧州金融危機、急激な円高、タイの洪水被害による製造業の生産流通体制の混乱などが日本経済を直撃。特に、震災の後に起きた広告自粛ムードが広告費の減少にもつながり、総広告費は5兆7096億円、前年比2.3%減と、前年を割り込む結果となった。ただし年後半は、10~12月期のマス四媒体広告費が好調だった2010年の水準をさらに上回るなど、広告出稿が活性化
Facebookの友達リクエストを送ってきたのがどんな相手かチェックしようとしたところ、Androidマルウェアを感染させるWebページに誘導されたという。 Facebookを経由してAndroid搭載のスマートフォンにマルウェアを感染させようとする手口が見つかったとして、セキュリティ企業の英Sophosが2月24日のブログで注意を呼び掛けている。 それによると、同社の研究者がFacebookの友達リクエストを受信し、Android搭載のスマートフォンを使ってどんな相手かをチェックしようとした。 ところがその相手のFacebookプロフィールにあったリンクをクリックすると、複数のリダイレクトを経て、Androidにマルウェアを感染させるWebページに誘導されたという。警告や許可を求めるメッセージなどは一切表示されなかったとしている。 このマルウェアは「any_name.apk」という名称で
このコラムにも実装されているが、最近ソーシャルメディアにニュースなどのコンテンツを拡散させるために、「ソーシャルボタン」と呼ばれるものを設置しているケースが増えている。あらためて説明する必要もないかもしれないが、ソーシャルボタンを押すと、自分のコメントを入力する欄が立ち上がったり、ソーシャルメディア上に自分がそのコンテンツでアクションしたことが拡散される仕組みだ。 つまり、ツイッター上であればその人をフォローしている人、ミクシィやフェイスブックであればその人と友達になっている人にその情報が伝播することになり、その内容をさらに拡散(リツイート、チェックやいいね!)することによりかなり大きな効果を生むこともあるのである。電通が2011月11月2日に発表したレポートには100人以上の友達を持つソーシャルメディア利用者は、平均友達数が256人、12のコミュニティに属し情報伝達の最大範囲は平均282
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