2019年10月11日のブックマーク (2件)

  • アートという「避難所」が消えた世界は

    前々回に引き続き、「あいちトリエンナーレ」(以下「あいトリ」と略記します)の問題を取り上げる。 補助金交付(あるいは不交付)の是非については、前々回の当欄で比較的詳しく論じたので、今回は、別の話をする。 別の話というよりも、そのものズバリ、最も基的なとっかかりである「表現の自由」ないしは「アート」そのものについて書くつもりでいる。というのも、「あいトリ」問題は、各方面のメディアが取り上げた最初の瞬間から、ずっと、「表現の自由」それ自体を考えるべき事案であったにもかかわらず、なぜなのか、その最も大切な論点であるはずの「表現の自由」の議論をスルーして、「公金を投入することの是非」や「日韓の間でくすぶる歴史認識の問題」や「皇室への敬意」といった、より揮発性の高い話題にシフトする展開を繰り返してきたからだ。 ここのところを、まず、正常化しなければならない。 今回、私がつい2週間前に扱ったばかりの

    アートという「避難所」が消えた世界は
    Hazel
    Hazel 2019/10/11
    >「あらゆる表現」に対して、保障されている制限なしの「自由」のことだ。 <そうじゃないよね?って話で問題になっている。名誉毀損とかヘイトとか犯罪予告とか猥褻とか。どこまでが許されるのかが問題だ。
  • 【アゴラ】小林 恭子:書評『100年かけてやる仕事 中世ラテン語の辞書を編む』

    毎日新聞の元欧州総局長で、現在は編集編成局次長の小倉孝保氏との初顔合わせは、5年ほど前になる。 当時は在ロンドン・欧州総局長で、在英日人が集まるイベントが終わり、事会のためにレストランに入った時だった。小倉氏が少し離れた席で、とても楽しそうに会話をしている姿が見えた。なんだか面白そうな人だと思い、別の日に友人たちとの夕にお誘いした。 英国の新聞の「長い訃報記事を愛読している」という小倉氏は、常に面白いおかしい話を引き出しに入れており、大笑いしながら事をすることになった。 新聞記者である一方で、小倉氏は数々のノンフィクション作品も書いており、ある会時には「三重スパイ」の取材のために自腹でお金を使い、あちこちに出かけたことを話してくれた(これはのちに、講談社から『三重スパイ イスラム過激派を監視した男』として出版された)。 過去のも含めて小倉氏のを読むようになり、『がんになる前に

    【アゴラ】小林 恭子:書評『100年かけてやる仕事 中世ラテン語の辞書を編む』
    Hazel
    Hazel 2019/10/11
    こういう仕事は文化を大切にしていると感じる。なぜ日本は国で辞書を作らないのだろう?