MacBookを7日間だけ使う機会を得た。試用したのは最上位の黒いモデル(MA472J/A)と、もっとも安価な1.83GHzの白いモデル(MA254J/A)。こちらの体はひとつしかないので、主に使ったのはやっぱり黒の方だ。筆者が普段使っているマシンはiBook G4なので、使用感の比較対象はiBook G4ということになる。まず、移行アシスタントでiBook G4の環境をMacBook黒にコピー。マシン名とIPアドレスだけをオリジナルなものにして試用開始だ。 メモリは1Gバイト欲しい MacBookの標準搭載メモリは512Mバイトだ。使ってみてすぐに分かったのだけど、これではまったく足りない。アプリケーションを切り替える度どころか、ことえりを立ち上げようとするときにさえ、ちょっと待たされてしまうのだ。これは結構フラストレーションがたまる。翌日アイ・オー・データ機器からメモリを借りて取り替え
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