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ブックマーク / michikaifu.hatenablog.com (90)

  • 世界は何色に見えているのだろう - michikaifu’s diary

    こんなはてブ人気エントリーを見つけて、昔のことを思い出した。 目の見えない人に「青」という色を説明しなさい【働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww】 30年以上も昔の話になるが、私が初めて交換留学生としてアメリカに来たときのこと。田舎町だったのでアジア人は全くおらず、基的には白人ばかり。ホストファミリーのお父さんはイタリア系だったので茶色の目だったが、お母さんはアイルランド系で、私と一番歳の近かったホストシスターも、緑と灰色が混ざった「アイリッシュの目」を受け継いでいた。 彼女の目をある日つくづく眺めながら、「この目で見たら、世界はどんな色に見えるんだろうか?」「私が緑色のサングラスをかけているような色に見えるんだろうか?」と不思議に思った記憶がある。 でも、考えてみれば、彼女の立場で考えれば、彼女に見えている世界が普通なのであって、私の目を見たら「黒いサングラスをかけているよ

    世界は何色に見えているのだろう - michikaifu’s diary
    HeavyFeather
    HeavyFeather 2009/07/16
    ユニバーサルデザインに通じるお話。
  • かみつく相手が違うのでは - michikaifu’s diary

    こんなこと書くと、火の粉が私にも降りかかってきそうだけど、せっかく祭りになっているので敢えて書く。はい、私は文系人間です。コードは全く書けません。オープンソースについても、一般人と同レベルの理解しかありません。梅田さんとも個人的知り合いです。今ちょっと忙しいので全部の関連エントリーは読んでいません。以上、情報開示。 オープンソース当事者組の方々は、かみつく相手を間違っているのじゃないかと思う。 梅田望夫にオープンソースを語るなとガツンと申し上げたい - yvsu pron. yas 404 Blog Not Found:梅田望夫がオープンソースを語っても残念でない理由 梅田望夫さんはオープンソースを不当に貶めている / M. Mochio Umeda injustement diminue le crédit de l'Open Source. - ふぇみにん日記(2009-05-19)

    かみつく相手が違うのでは - michikaifu’s diary
  • 元AT&TのウィタカーがGMのCEOになるそうな - michikaifu’s diary

    ちょっと驚いたので脊髄反射してみる。 Former AT&T Chief to Be GM Chairman - WSJ エド・ウィタカーといえば、テレコム黄金時代を戦い抜いて現在の「2大キャリア体制」の一角を築いた人であり、私には「コワモテ」という印象が強い。シリコンバレー風の、新しい時代に柔軟に対応していくといったヤワなスタイルとは真逆。 90年代当時、旧AT&Tをバラバラに分割した7つの「ベビーベル」といわれた地域電話会社(今のNTT東・西のモデル)があった。ウィタカー氏はそのうちテキサスを拠とするサウス・ウェスタン・ベル(SBC)のCEOとなり、同輩ベビーベルのアメリテック・パクベルを相次いでロールアップし、AT&Tワイヤレスと長距離電話のAT&Tを買収し、最後にAT&Tワイヤレスの合弁相手であったベルサウスも巻き取って、米大陸西側(というか北東部以外)の地域電話アクセス・携帯電

    元AT&TのウィタカーがGMのCEOになるそうな - michikaifu’s diary
  • 梅田氏と「アテネの学堂」 - michikaifu’s diary

    梅田さんの発言記事がネットで盛り上がっている模様。 日のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く(前編) (1/3) - ITmedia NEWS Web、はてな将棋への思い 梅田望夫さんに聞く(後編) (1/3) - ITmedia NEWS 404 Blog Not Found:梅田望夫は「残念」なただ一つの理由 (他はこのDan Kogaiの中にリンクがいっぱいあるので参照) 渡辺千賀といい、あーあ、言っちゃった、何か心境の変化でもあったのかな、などと思いつつ。 叩かれるのは覚悟の上で言ったんだろうけれど、少なくとも私の見える範囲で彼の発言を叩いている内容を見る限り、梅田さんのフラストレーションは当たってるなぁ・・・と思ってしまう。以下は私の解釈ではあるが。 梅田さんが「好き」であって、日でもその登場を期待したネットの世界とは、「バーチャル・アテネの学堂」だったんじゃないかと思う。

    梅田氏と「アテネの学堂」 - michikaifu’s diary
  • 「フェアユース」についての小さな小さな事件 - michikaifu’s diary

    フェアユースの議論が日でどうなっているのかはよく知らない。ただ私は、美術館でのフェアユースを推進する立場の友人に頼まれて講演するとか、擁護論をブログに書くとか、やっている程度。以上、情報開示。 先日、日で著作権関係を取り扱う行政書士という方から連絡を受けた。駒澤大学の入試に私の著書「パラダイス鎖国」の一節が使われたのだが、その問題を「過去問題集」として出版するにあたり、許諾を得たい、とのことだった。入試はすでに実施済みで、その部分のコピーも送っていただいた。過去問題集は、営利目的でなく、大学自身が受験生に無料配布するものだそうで、因みに試験問題に使われたときには、何も連絡はなかった。 へぇー、じゃ試験に使うのはフェアユースなのかな、とこの件Twitterでつぶやいたところ、弁護士の友人二人からツッコミがはいり、「日ではフェアユースの規定がなく、ただ単に試験に無断で使うのは「いい」とも

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  • 医薬品ネット販売についてのパブリックコメント書きました - michikaifu’s diary

    このところ続けて書いている、「医薬品ネット販売について」のパブコメを書きましたのでここに公開します。 パブコメを送りたい方は、必ず下記の「要領」をまず読んでください。標題は「薬事法施行規則等の一部を改正する省令の一部を改正する省令案について」と書かなければいけないなど、決まりが書いてあります。 パブリックコメント:意見募集中案件詳細|電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ パブコメ受付サイトは下記。このほか、手紙やファックスでも受け付けるそうです。(上記「要領」を参照。)ウチの学校PTAのロビー活動の経験からいうと、ネットより手紙やファックスのほうが、物量のインパクトが大きいので、できる人は「紙」で送りつけたほうがいいと思います。 厚生労働省 下記は、コピペ、コピペ改変、全文引用、部分引用、なんでも可です。行政にかかわる文章であり、「パブリック・ドメイン」だと私は思っています。文字数制限が

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  • 日本の政治をよくするために必要なただ二つのこと - michikaifu’s diary

    最近はやりのこのパターンをタイトルに使ってみた。まぁ、ホントは二つじゃすまないけど。で、このところ「日はダメか?」論争がいろいろあって面白い。 国や組織はどういう時に良くなるか | On Off and Beyond 海外で勉強して働こう | On Off and Beyond 404 Blog Not Found:日に留まりたかったら、一度は留学しておくべき 日をもっとダメな国だと思い危機感を煽りましょう | フランスの日々 私は「日」という大きな「怪物」については、でもブログでも講演会でも「ネタ」にすることはあるが、「日はどうするべきだと思いますか」というド・マクロな質問には答えられず、敢えてスルーしてそういう怪物を相手にするための「個人の戦略」に話を絞ることにしている。答えられない理由は、「日」といっちゃうと政治や政策の話がどうしても避けられず、それは普段の仕事からも生

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  • CTIA第一〜二日 真っ白なバス、「キャリアの本分」、KYなD社 - michikaifu’s diary

    今年も、ラスベガスでCTIA(米国最大の携帯業界展示会)が開催されている。今回は、いつもここで会う友人が何人か「今年は行かないよ」と言っているし、このご時世なので、さびしい展示会になることは予想していた。 実際にも予想どおり、静かである。去年と同じコンベンション・センターだが、使っている建物が違う(今年は南と中央、去年は中央と北)ので、人の混み具合は正確には比較できないが、やや少ない感じはする。それよりなにより、ホテルの建物全体やモノレールの駅全体を覆う広告、街灯の旗広告、バスの車体広告などの「街広告」がほとんどないので、いっそう寂しさがこみ上げてくる。 ↓バス、真っ白だし。 こうした街広告は、このところ数年、LGとサムスンが常連であった。この2社は、会場のブースでも大きさと派手さを競っていたが、今年はすっかり静かである。日だけでなく、アメリカも携帯端末の売れ行きが大幅に下がっている今日

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  • CTIA第三日 「生ゴア」拝聴 - michikaifu’s diary

    CTIA最終日のキーノートは、例年、元政治家とか、業界外の有名人が出てきてスピーチをするのが通例。去年の「クリントン(夫)vs.ブッシュ(父)」というのはミーティングがあったために聞きそこなって残念だったので(けっこう面白かったらしいと後できいた)、今年は「アル・ゴア」をちゃんと聞こうと思い、けっこういい席にて拝聴。 意外に「環境」の話は最後だけで、前の3分の2ぐらいは「歴史的な産業の移り変わり、情報社会の意義、その中における政治技術、現在の経済危機をそうした大きな流れからみた位置づけ」みたいな話であった。 大昔は知識が限られた人にしか存在しなかったが、印刷術の発明による知識の伝播が引き起こした「啓蒙時代」、多くの人に情報が行き渡り、お互いに入手できる情報と自分の考えに基づき議論することで現代の民主主義が成立。しかし、その後「テレビ時代」になって、情報がより広く行き渡るのはいいけれど、伝

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  • グーグルが自動車産業を制覇する日 - michikaifu’s diary

    最近私の講演を聞かれた方は、私がこのごろテスラに興味を持っていることをご存知だろう。テスラとは、伊豆高原に生息する蛾の怪獣、ではなく、シリコンバレーの電気自動車ベンチャーである。このテスラには、これまで10万ドル以上する超高級スポーツカー「ロードスター」しかなかったが、先週「モデルS」というセダンを発表した。 この自動車、まさに「グーグルカー」という趣がある。運転席の巨大なコンソールに、GoogleMapsが映り、他にもいろいろグーグルのサービスが満載してある。もちろんそれにはワケがあって、グーグル創業者のラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンはテスラに投資しており、また「ロードスター」のユーザーでもある。テスラの使い勝手を聞いていると、「コンピューターに車輪をつけた」という感じがするが、そのうえでグーグルは好き放題やっているという感じである。 問題はここから先。それで飽き足りず、なんとグーグル

    グーグルが自動車産業を制覇する日 - michikaifu’s diary
  • 映画サイトをやっててよかったと初めて思った - michikaifu’s diary

    当地の昨夜、日映画「おくりびと」がアカデミー外国語映画賞を受賞した。この映画は、昨年秋に日で見て、すごく好きな映画なのだが、受賞そのものよりも、私にとっては、2004年から細々と趣味でやっている英語による日映画情報サイト、「邦画セントラル」に記事をアップするのに大騒ぎであった。 協力関係にあるロサンゼルスの日系映画情報通信社Hollywood Newswire(プレスに対して記事を配信するので、一般読者は閲覧できません)が、昨夜は授賞式前と後の記者会見の記事や写真をすばやくアップしてくださったので、こちらもなるべくすばやく英語に直して、「巧遅より拙速」ということで邦画ブログにアップしていった。こんなかんじ。英語は間違いだらけだと思うが、勘弁してほしい。 http://hogacentral.blogs.com/hoganews/2009/02/ryoko-hirosues-osca

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  • そして、アメリカのビッグ・スポーツビジネスは崩壊するかも? - michikaifu’s diary

    上記に関連して、アメリカでも「テレビ」の地盤沈下はすさまじい勢いで進んでいる。アメリカの最後のテレビの牙城である「スーパーボウル」が、今度の日曜日にあるのだが、広告業界の「アカデミー賞」ともいえる「スーパーボウルの広告」枠が、相当に売れ残っているとの話がある。そのため、普通なら最低30秒の枠のところを、ビールメーカーの「ミラー」が、「1秒」のCMをやるらしい。スーパーボウルでビールと並ぶスポンサーである「自動車会社」が、今年はまるっきり出さないから、もう当にどうしようもなくなっているらしい。(出典:This Week in Tech) ドラマがYouTubeやHuluで見られるようになり、ニュースはもうとっくにネットにかなわないこのご時世、テレビの最後の牙城は「リアルタイム中継」であり、そのトップにあるのがスポーツ中継。ネットでもリアルタイム中継はできるが、例えば先日のオバマの大統領就任

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  • 続報デジタルTVドタバタ劇 ベライゾンとAT&Tは共闘しないようだ - michikaifu’s diary

    先日の続報。ベライゾンは予想通り、アナログ停波延期に対し「徹底抗戦」の構えだが、AT&Tは「90日ぐらいなら、遅れてもいいんじゃなーい?」との立場だそうだ。 http://money.cnn.com/news/newsfeeds/articles/djf500/200901121810DOWJONESDJONLINE000661_FORTUNE5.htm このあたりの政治駆け引きの構造は私は苦手なので、どうしてこういう微妙な違いが出るかはわからない。専門家の方がおられれば、是非解説してほしい。実質的には、AT&Tの言うとおり、この段階で2−3ヶ月遅れても大きな支障はないように思えるので、ベライゾンの「徹底抗戦」は、実質的なダメージというより、「約束事を政治の力で変えられてしまう前例を作りたくない、オバマ政権の鼻っ柱を最初から叩いて自分の怖さを知らせておこう」、一方AT&Tについては、「ここ

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  • アナログ停波前夜、やっぱりドタバタが始まった - michikaifu’s diary

    これまで比較的静かに進んでいたアメリカのTV地デジ転換だが、ここへ来てあまりにお決まりどおりの騒ぎが始まった。 InformationWeek, serving the information needs of the Business Technology Community アナログテレビしか持っていない人がデジタル・コンバーターを安く買えるように、政府が補助金を出すプログラムがあるのだが、このために用意したクーポンが底をつき、最近のクーポン申請者は無期限の「空席待ち」リストに入れられている、とのニュースが少し前に出た。クーポンは有効期限90日で、配られたけれどまだ使われていないクーポンが相当数あるので、期限の切れた分を新規申請者にまわす、ということをやろうということだろうが、アナログ停波は来月なので、もう間に合わない。しかし、クーポン枚数は、法律で決まった補助金総額予算までしか出せな

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  • strikes back 5 大国の中のバランス - michikaifu’s diary

    さて、世界中大不況である。パラダイスどころではない。そして、外でびゅんびゅん冷たい嵐が吹きまくっている中で、内向きだから日はまだなんとか大丈夫だった、という論調もある。内向きでなんで悪いか、と。 実際には、子供達がおうちの中でぬくぬくゲームなぞやっている間に、父ちゃんと母ちゃん(トヨタやホンダ・・・)は、寒風ふきすさぶ中をせっせと外に働きに出て稼いでいたのだ。ところが、その頼みの父ちゃんすら、体調を崩してきてしまった。という見方もできよう。 「パラダイス鎖国」のの中で、「日は大国である」という点を強調した。例えばシンガポールとかアイスランドみたいな、「外」とのつながり「だけ」で生きている国とは違い、内需が十分に大きい国である。を書くときに統計を調べてみたが、先進国の中で、GDPに対する輸出の比率がアメリカの次に低いのが日、というのは実は自分でも意外だった。その昔、日の学校の社会

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  • strikes back 4 嫉妬のドライブがなくなったとき - michikaifu’s diary

    元旦のNHKスペシャルの私の登場部分だけ、妹が録画して送ってくれたので、自分の一瞬芸がどういうふうに使われたのかわかった。雑種路線さんでも書かれているように、ほぼ思ったとおりの使われ方だった。短い時間の中でわかりやすくするためにこうなるだろうとは思っていたが、とにかくも私のを画面に見せてくれたことは、当にありがたいと思っている。テレビを見た人のうち、何万分の一かの人は、私のやブログにたどりついて、私の話を聞いてくれるだろう。ともあれ、まずはを知ってもらいたかったので、これは覚悟の上。NHKの方には、こんな大きな番組に、一介のブロガーを取り上げていただいた御礼を申し上げたい。 さて、コメント欄を見ると、実際にテレビを見てブログに来てくださった方もおられるし、を書いたのはもう一年前で、それからまたいろいろ考えも変わっているので、私が言いたかったことのもう一つの側面を書いておこう。これ

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  • 全国版になった「プリウス」ジョークと「優等生」の話 - michikaifu’s diary

    Jeff Dunhamという腹話術師の芸がYouTubeやComedy Centralで大人気。強烈に「politically incorrect」な「Achmed the dead terrorist」みたいなノリが売りで、その中に「HammerとPrius」というジョークがある。ガソリンがぶ飲み=politically incorrectなハマーと、燃費がよいハイブリッド=politically correctなプリウスの両方をからかっている。プリウスは、「走りながら手を外に出すと車が曲がる」とか、「青いプリウスに乗っているのは○○だ」とか、そういう言われようである。おかげで、最近ウチの悪ガキは、高速を走っている間、今までのようにビデオを見る代わりに、外を走る車をみて、「あ!青いプリウスだ!」「今日はプリウスを8台も見た!」とかいって騒いでいる。 ティーンの間での「インターネット・ミー

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  • 日本におけるハワイの凋落は自己責任じゃないか論 - michikaifu’s diary

    この年の瀬も押し詰まった日に、どうでもいいことにかみついてみる。ハワイに行く日人観光客が激減しているという話を読んだ。 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/208804/ ハワイより黒川温泉のほうがいいよね、という話は、「パラダイス鎖国」のにも書いた。やっぱり、そう思う人が多いらしい。の中では、「日人が外国に興味がなくなった」現象の一つの例として引いたのだが、この記事を読む限り、ハワイに関してはどうも、ハワイの観光産業および日のツアー会社の「自己責任」だという気がしてならない。記事では、最近の原油高だとか景気悪化だとか、人のせいばっかにしてるけど、1997年が最高だったってことは、10年単位のトレンドの話だ。辻褄が合わない。 私は最近、ハワイの中でいわゆる日人観光客が立ち回るところに行っていないから、ここから先は想像だけど、バ

    日本におけるハワイの凋落は自己責任じゃないか論 - michikaifu’s diary
  • strikes back 1 新型でわのかみ症候群 - michikaifu’s diary

    「パラダイス鎖国」のはだいぶ前に出たし、ブログで書いたのはもう4年近く前なのだが、最近「パラ鎖」に関連して講義してくれといった機会が時々あり、そのたびに「あ、これも言えばよかった・・」などと後から思いついたりする。それで、思いついた話を思いついたときに、パラパラと記していくことにする。 私のような、外国をゴロゴロしている人間が「アメリカでわ、こうなんだよ・・・」と言うと(=日はダメだね)という意味を暗に指しているとして、「でわのかみ」(ご存知ない若い方のために・・「出羽守」です)と言って嫌われるという現象が昔からあった。 最近は、「リバース型でわのかみ」によく出くわす。わたくしなどが「アメリカでは、こうなんだよ・・・」と言うと、「いや、日でわ、そういうのはダメだね(=「アメリカみたいな後進国とは違うんだよ、日はSUGEEEから」の場合もあるし、「日でわ、旧態依然の人たちが多いから

    strikes back 1 新型でわのかみ症候群 - michikaifu’s diary
  • スパイウェアまで「広告モデル衰退、有料モデルへ移行」の時代 - michikaifu’s diary

    「広告モデル衰退」の話自体は、目新しいことではない。 「タダが当たり前」の時代は終わる? カフェスタが「お金払って」と呼び掛けた理由 (1/2) - ITmedia NEWS しかし、驚いたのは、スパイウェアというか、マルウェアまで、「有料モデル」に移行しつつあるという事実。 息子のパソコンが「Antivirus 360」という悪いやつにやられた。感染経路は不明。パソコンに入れてあったアンチウィルスにもひっかからなかった。これにやられると、ポップアップが出るのだが、以前のスパイウェアのように単に「広告」が出たり、スパム用に個人情報が盗まれたりするだけではない。スパムというのも、究極的には広告だ。しかし、これは違う。「Antivirus360に感染した。除去するためのこのソフトを買え」というポップアップが出る。もちろん、このソフトはグルだ。そして、このソフトがさらに何か悪さをするかもしれない

    スパイウェアまで「広告モデル衰退、有料モデルへ移行」の時代 - michikaifu’s diary