タグ

ブックマーク / toaru-sipro.com (3)

  • 会社のために全力で新規事業を立ち上げようとしたけど失敗したプロデューサーのお話

    約8年前の就職活動中に「渋谷ではたらく社長の告白」を読んで、「俺もこんな風になりたい。絶対起業してやる」と思っていた。 でも当時の僕にはそんな勇気も実力も無く、普通に大きい会社に就職した。 初めて1人暮らしを開始した部屋の壁には「20代で年収1,000万」というよく分からない貼り紙をした。貼り紙の内容とは違うけれど、僕の目標は「入社して3年以内に自分の企画したサービスを立ち上げる」と明確だった。 入社してからも頻繁にそのワードを社内に伝え、1~2年目は与えられた仕事を必死にこなした。体育会系の会社ではなかったため、終電近くまで毎日働いていた僕は、部署の中では1番帰りが遅かった。 「早く帰れ」と、頻繁に注意されたが、仕事が楽しくて楽しくて仕方がなかった。今思うとたいした売上貢献にはなっていなかったが、当時担当していたデジタルコンテンツのダウンロード数を1つでも上げようと努力した。ゲーム感覚で

    会社のために全力で新規事業を立ち上げようとしたけど失敗したプロデューサーのお話
  • サイバーエージェントが1ヶ月で30億もの広告費を投入する大博打

    サイバーエージェントがスマホでのシェア獲得のため、1ヶ月で30億円もの広告費を投入するとのこと。GREEやmobageが直近四半期(3か月間)で広告費45億程度なことを考えると、かなり密度の濃い大規模プロモーションであることが分かる。先に言っておくと、僕はWEBサービスのWEB広告については詳しいが、テレビCMに関しては詳しくはない。 さて、話を戻して、30億円の広告出稿に関して考察してみる。30億の広告費を投入するということは、普通に考えると最低でも30億の売上上昇が見込めないと割に合わない。 仮に2年間で回収する(ユーザーが2年間ちびちび課金して利用)と考えてみよう。 全部仮(てきとー)だが、 CPA:1,000円 LTV(2年):1,000円 とすると、300万人獲得して、2年間での売上が30億円ということになる。 ぶっちゃけ、この数字はかなり厳しい。mobageが現在会員数4,50

    サイバーエージェントが1ヶ月で30億もの広告費を投入する大博打
  • ソーシャルゲームだって簡単じゃねーんだよ 減収減益や下方修正企業まとめ

    「儲かりすぎ」と叩かれがちなソーシャルゲーム各企業。でもビジネスってそんなに簡単ではないわけで・・・儲かっている企業の陰で苦戦している企業もあるんです。 ってか苦戦してる企業がほとんどです。最近は市場の天井も見えており、勝ち組だと思われた「上場した企業」ですら苦しんでいます。 そんな苦しみをご紹介して、「あー、ソーシャルゲームも大変なんだな。別に儲かりすぎてるわけじゃないんだな」と認識して頂きたい(笑) ■KLab 先日、当ブログでもご紹介しましたが、減収減益です。赤字転落が見えています。これまでも利益率で考えると全く儲かりすぎてる感はなく、普通な感じです。 (資料引用:SocialGameInfo) 提供ゲームは「キャプテン翼」や「恋してキャバ嬢」、「幽☆遊☆白書」です。 ケイブ 「しろつく」、「くにつく」のケイブ。カードバトルが当たっていない会社は総じて苦戦している感じを受けています。

    ソーシャルゲームだって簡単じゃねーんだよ 減収減益や下方修正企業まとめ
  • 1