Cisco Systemsが第1四半期(10月29日締め)の決算を発表した。 同社の第1四半期の売り上げは前年同期比4.7%増の113億ドル、利益は18億ドル(1株あたり33セント)だった。非GAAPベースの利益は1株あたり43セントだった。 金融アナリストらは、売り上げが110億3000万ドル、利益が非GAAPベースで1株あたり39セントと予測していた。 最高経営責任者(CEO)のJohn Chambers氏は声明で、業績が堅調だったとの認識を示した。「設備投資が冷え込む時代に、インテリジェントネットワークが新しいビジネスや売り上げ、消費モデルをけん引し、顧客や従業員の新しいエクスペリエンスを可能にするほか、事業の効率化につながっている」(Chambers氏) 2011年に入ってから実施の組織改革を受け、Chambers氏は、ネットワークやインターネットの「将来を主にけん引する」と自らが
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