この前 以下のようなエントリを書きました CSS の名前の整理 - IT戦記 今回は CSS における この「value(値)」という言葉の意味、そして曖昧さについて書きたいと思います。 6 つの値 CSS において「値」は曖昧な言葉です。 なので、「値」という言葉を使って CSS の説明をするのは非常に効率が悪かったりします。 たとえば、「ここの値って、 hogehoge の意味の値?」「いやいや、ここの fugafuga の意味の値が piyopiyo なんだよ」というように、まったく無駄な会話が繰り広げられるわけです。 ですので、今日からはちゃんと CSS の「値」をちゃんと説明できるように、「値」に以下の 5 つの名前を付けましょう。 Declared values Cascaded values Specified values Computed values Used valu
今を知り、未来を見据える 培ってきたノウハウを最新技術へ対応させる レガシーシステムのモダン化実現への道 ビジネスのためのデータ基盤構築 DX時代の企業成長はデータ活用が鍵 新たな展開を後押しするSQL Server活用 VMware modern App Days特設企画 VMware Tanzuによって拓かれる未来 これからアプリケーション戦略の道しるべ オラクルスペシャリストが語る! 多くの企業で利用されるオラクルDBの課題 アセスメントの重要性とコスト最適化 DX推進を阻害する3つの要因 プロフェッショナルが語る データ分析・データ活用の実現 激変するビジネス環境の中でのDX モダンアプリケーション戦略への取り組みが 市場の競争力の源泉となる 内閣官房やラックが登壇 ゼロトラストが官民一体で サイバーセキュリティを定義する クラウドネイティブの実現 モダンインフラの構築・運用の課題
今回のポイント 1行あたりの文字数の目安 1段落の文字数の目安 段落に含む文字数 行間調整の考え方 字間調整を使ったロゴ風味見出し 日本語というのはもともと縦書き文化です。文字も筆で縦書きしていくときに書きやすいように作られています。現在PC画面上で見るフォントは,活字印刷物のフォントとは違い,横書きで読みやすいようにもともとの字体から若干形を変えられています。それでも起源である縦書きの形を完全に壊すことができないので,やはり横書きでは読みづらいようになっています。 日本人が苦痛を感じることなく読める横書き1行あたりの字数は20字+α程度だと言われています。意識して雑誌などを見るとたいていが!)25文字から28文字程度です。用紙,つまり本のサイズがA4を超えるような大判になると,1ページを左右2段組に分けて25~28字程度に調整されています。 一方,縦書きの場合には識別許容量はグンと増加し
DiaryTechnology 効果的なコーディングのための強力CSSテクニック集『Powerful CSS-Techniques For Effective Coding』 かっこいいインターフェースをCSSで実現したい。 そんなあなたにおすすめなのが、『Powerful CSS-Techniques For Effective Coding』。Smashing Magazineによる、効果的なコーディングのための強力CSSテクニック集だ。 以下にいくつかご紹介。 » Triadic Background Setting with CSS Silverbackのサイト。シンプルなCSSで3枚の背景画像を重ねて3D効果を出している。ドキュメントはないがソースコードを見るだけでとても刺激的 » Creative Use of PNG Transparency in Web Design We
■floatでレイアウトしたときのボックスの間に隙間が出来る →隙間が出来るボックス要素全てに float 要素を追加 ■ <div>内に配置した<img>が<div>よりサイズが小さいと隙間が出来る → 下記を追加 img { display: block; } ■ Win IEだけずれる時があり、ずれる大きさがフォントサイズによって変わる →ずれる<div>等に vertical-align を設定する(top 又は bottom) ■ <td>内のフォントが正しく指定したとおりでない(Win IE Mac IE) →<td>の中に<span>をいれて対応する ■MacIEで<div>を floatさせると表示が崩れる。 → フロートさせるdiv の width height 属性を指定する ■<ul><li>で画像リンクを作成したときに WinIEでフォントサイズを変更すると 隙間
Dave Woodsのエントリー「IE6 -CSSのバグとその解決方法」から、IE6でよく遭遇する3つのCSSのバグとその解決方法の意訳です。 IE6 - CSS Bugs and Fixes Explained IE6で、マージンが2倍になってしまうバグ IE6で、hasLayoutプロパティによって起こるバグ IE6で、小さい高さを指定した場合に起こるバグ IE6で、マージンが2倍になってしまうバグ IE6で、フロートした要素のマージンが2倍になってしまうバグと解決方法の紹介です。 下記のコードで、IE6はマージンが20pxになります。 sample:バグ #navigation{ float: left; width: 200px; margin-left: 10px; } #content{ float: right; width: 500px; margin-right: 10p
Dean Edwards氏は7日(米国時間)、IEの動作をW3C標準仕様へ準拠させるためのライブラリIE7.jsの最新版を公開した。IE7.jsはJavaScriptで開発されたMS Internet ExplorerのHTML/CSS表示を調整するライブラリ。IE7.jsを使うことでMSIEのHTML/CSSまわりの表示処理をよりW3C標準規約に準拠したものにする。IE5やIE6で透過PNGを表示できるようにもなる。 IE7.jsは基本的にMSIE5/6向けに用意されていたライブラリをIE7に対応させたもの。これまでのモジュール構造は廃止され、IE7.jsやIE8.jsといったように個別のファイルに分離されている。ホスティング先もGoogle Codeへ変更された。IE7.jsはサイズも縮小され、圧縮した状態で11KBほど。またbase2.DOMのセレクタエンジンを使うことでより高速に動
crestock.comのエントリー「2007年、最も人気が高い50のウェブデザインのブログポスト、リソース&チートシート」と、TenThousandThingsのエントリー「Web Design: From Good to Great in 25 Links」から、ウェブデザイン関連で2007年に人気が高かったサイトの紹介です。 The 50 Most Popular Web Design Blog Posts, Resources & Cheat Sheets of 2007 Web Design: From Good to Great in 25 Links ウェブデザインの基本原則 9 Essential Design Principles ウェブデザインの9つの原則 The Importance of White space ホワイトスペースの使い方 8 Design Tacti
テキストの回りこみ処理をCSSで実現するための『CSS Text Wrapper』 December 7th, 2007 Posted in その他 Write comment 他サイトでも紹介されているが、個人的にぐっと来たのでご紹介。 複雑な図形の形にあわせてテキストを回り込ませたい、というときがたまにある。 ワードやイラストレーターではそういった処理が可能だが、ウェブでそれを再現しようと思うとちょっと厄介だ。 そこで登場したのがCSS Text Wrapperだ。このサイトでは自分で好きな図形を描き、それにあわせてテキストを配置することができる。 そのようにして作った「テキストの回りこみ処理」はCSSのコードでダウンロードすることができる。このコードを回り込ませたいテキストの直前に配置するなどすれば自分のサイトで簡単に応用可能だ。 ウェブで表現するのが厄介、で思考停止せずに、こうした
CSS-Discussにアップされている「IE 7 Bugs」の意訳です。 省略している箇所も多数あるので、原文も参照ください。 Internet Explorer Win Bugs - css-discuss 注意: バグには、IE7のみでなく、IE 5, 5.5, 6のものも含まれています。 公開されてから時間が経っているためか、ちょっと古いものもあります。 IEのフォントサイズのバグ フォントサイズの継承 IEの相対指定のフォントサイズの継承は、うまく機能しません。 相対指定を行う場合、emより%で指定を行う方が便利です。もし、em指定を行う場合は最初に%指定を行ってください。 例: body{ font-size: 100.01%; } ※100%の代わりに100.01%を使用するのは、Operaでの継承バグの回避のためです。 キーワード指定でのサイズ フォントサイズに「small
yamaokaです。 CSSに携わっている方なら、Holly hackを使ったことがあるかもしれません。 /* Hides from IE5-Mac \*/ * html .foo { height: 1%; } /* */ Internet Explorer(以下IE)で、レイアウトに問題のある要素に 上記のようなスタイルを指定をすると、 あら不思議、まともな表示がなされるというものです (上記のままではIE7に対応していませんが…)。 さて、どうしてレイアウトが意図したとおりに行われるようになるのでしょうか。 IEのhasLayoutプロパティ IEでは、全ての要素が 「hasLayout」という読み取り専用のプロパティを持っています。 これはそれぞれの要素がレイアウト情報(=要素の幅・高さなどに関する属性情報)を 保持しているかどうかを示す値で、 デフォルトの状態では「hasLayo
miyakeです。突然ですが、CSSって書くの面倒ですよね。何らかのプログラミング言語を知っている人間から見ると、CSSというのは言語としてはかなり貧弱です。 もちろんCSSはプログラミング言語では無いので、それを貧弱だと言われてもCSSもいい迷惑かも知れません。でも、 div#content { ~ } div#content div.entry { ~ } div#content div.entry p { ~ } div#content div.entry ul { ~ } こういう大したことをしていないのに、コードがどんどん長くなっていくのを見ると、もう少し何とかならないものかと思ってしまいます。 コピペするにしても、 コピー元にカーソルを移動 範囲選択してコピー コピー先にカーソルを移動 ペースト という操作が必要になります。数が増えてくるとコピペのミスも発生しかねませんし、id
タイトルは誇張ではありません。僕も読み始めたときは何のことなのか分かりませんでしたが、途中で出てくるコードを読んで、やっと分かりました。「本当に、これは今のWebデザインやCSSを変えるかもしれない」と。元記事は、A List Apart: Articles: CSS @ Ten: The Next Big Thingより。著者はCSSそのものの草案者であり、今はOperaのCTOを務めるHåkon Wium Lie氏です。 追記 id:iwaimさんのはてブコメントに対する返答を文末に書きました。(2007年9月11日19時ごろ) CSS @ Ten: The Next Big Thing CSS は去年10年の節目を迎えた。このような節目は、過去に立ち返り、未来の計画を立てるための機会である。CSSは構造から見た目を分離することによって、根本的にWebデザインを変えた。CSSはデザイナ
去る8月10日、銀座のアップルストアにて「CSS Nite Vol.20」が開催された。 テーマは米ヤフーが無償で提供しているJavaScriptとCSSのライブラリ「Yahoo User Interface Library」。「YUI」の名で知られる、このライブラリに関して、米ヤフーのYUIチームエンジニアリングマネジャーであるエリック ミラグリア氏が来日して講演した。 編集部では、独自に日本語向けのYUI CSSに関する情報も入手したので、イベントの様子と併せてレポートしよう。 結論から言うと、YUIライブラリは非常によく作り込まれているので、どんなウェブサイト開発にも利用できる便利なもので、ぜひ使ってみてほしい。無償で利用できるうえに、利用条件としても、再配布時に著作権表示をするだけいい「BSDライセンス」で提供されているので、商用サイトで使う場合でも、ソースコードを公開する義務が生
Webサイトをデザインをしていて、どうにもサイズがずれる事があるかも知れない。そうした時、いちいちソースを表示してCSSのクラスを確認して、CSSファイルと照らし合わせていないだろうか。非常に手間ひまのかかる作業だ。 表示されているそのものを確認できれば便利だ。そしてそれを実現するソフトウェアがこれだ。 今回紹介するフリーウェアはXRAY、CSSレイアウトの情報をフローティング表示するソフトウェアだ。現在ライセンスは明記されていないが、将来的にはオープンソース化される予定との事だ。JavaScriptなので、ソースは現状でも見ることが可能だ。 XRAYはBookmarkletとして導入するソフトウェアで、公式サイトのブックマークをツールバーに登録すればインストール完了だ。後は任意のサイトでBookmarkletを実行すればいい。 Bookmarkletを実行すると、ブラウザ上にフローティン
誰かがきっと作ってくれると思っていた。 prototype.jsのようなライブラリを利用するのは、便利な機能が多いという事もあるが、各ブラウザ間での相違を吸収してくれるという点も大きい。 その点において、CSSもまた各ブラウザ間での表示の差異が大きい。そこで試してみたいのがこれだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはBlueprint、ブラウザ間の描画差異を吸収して簡単にマルチカラムを実現してくれるCSSライブラリだ。 Blueprintはヘッダ、コンテンツ、サイドバー、フッターのようなテンプレートをクラス指定するだけで簡単に作成できる。デフォルトのフォーマットはリセットされているので、ブラウザ間の違いが出るマージンやパディングの差異も吸収してくれている。 また、印刷時のCSSも用意されている。これを使えば印刷時やプリンタ経由でのPDF作成時に綺麗なものが仕上がるようになる。今後の
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