アリスター・マクグラス(Alister McGrath、b.1953)の『ポスト・モダン世界のキリスト教 21世紀における福音の役割』より、宗教改革の思想とそこから導き出される神学者のスタンスについて論じている部分をメモしておきたい。マクグラスは北アイルランドのベルファースト生まれの神学者で、オックスフォード大学神学部歴史神学教授、ウィクリフ・ホールの学長を務めている。英国国教会(聖公会)内における福音派だ。 マクグラスの議論で興味深いのは、マルクス主義を通過した神学者らしく、冒頭の神学および神学者の役目(モデル)を論じている場面で、いきなりアントニオ・グラムシ/Antonio Gramsci の名前が出てくることだ──しかもそのイタリアの共産主義者に対し多大な評価を与えている。 一般信徒は、神学者に対して「よそよそしい」「日常生活の下世話な問題に通じていない」「一般信徒とは全く異なる問題
Antigay Catholic Teacher Keeps Job ?|?News | Advocate.com Middle School Teacher 'Regrets' Threatening Email (CT News Junkie) 米コネチカット州で、2人の議員に反同性愛的な脅迫メールを送って逮捕された26歳の数学教師Timothy Kaneが、それでもクビにはならなかったというニュース。この議員たちは教会の財務や運営のやり方を変える法案を提出しており、同州ブリッジポートの司教が教区民たちに抗議を促していたとのことですが、Timothy Kaneが議員宛てに送りつけたメールの内容ときたら、ひどいもんです。 俺や俺以外のカトリック信者たちがお前らの住んでいる場所を見つけないように祈った方がいいぜ。教会を攻撃したお前らには地獄が待っている。フ○○ク・オフ。神はゲイ・セックスを
京都府舞鶴市の高校1年、小杉美穂さん=当時(15)=殺害事件で、殺人と死体遺棄容疑で逮捕された同市の無職、中勝美容疑者(60)の弁護人が10日、京都簡裁が認めた10日間の勾留の取り消しを求める準抗告を、京都地裁に申し立てた。また、弁護人は、府警に取り調べの可視化(全過程の録画・録音)を求める申入書を提出したが、府警は「必要ない」として受け取りを拒否した。 同事件では、昨年11月の中容疑者宅の家宅捜索をめぐり、弁護人が捜索許可の取り消しを求める準抗告を行い、府警の捜索開始がずれ込んだり、弁護人が捜索に立ち会った経緯があり、裁判員制度の開始を控える中で、弁護側と捜査当局の間で再び「攻防」が繰り広げられる形となった。 準抗告で弁護人は、可視化とともに、勾留先を山科署から拘置所などに移すよう要求。「受刑中で逃亡や証拠隠滅の恐れがないのに自白を得るための身柄拘束で不当」と主張した。 また、京都弁護士
京都府舞鶴市で高校1年の小杉美穂さん(当時15)を殺害したとして府警に逮捕された無職、中勝美容疑者(60)の取り調べをめぐって、京都弁護士会は10日、記者会見を開き、全過程を録画・録音するよう求めた。一方、府警や京都地検は否認が続く現状では「必要ない」としている。5月の裁判員制度の導入を前に、捜査側の対応が注目される。 会見では、弁護士会の池上哲朗副会長が「過去の冤罪事件では、脅しすかしで自白を得る手法が取られてきた。裁判員制度を控え、取り調べ過程はガラス張りにする必要がある」と語り、録画・録音を強く求めた。すでに中容疑者の弁護人は逮捕当日の7日、録画・録音の申入書を中容疑者が留置されている府警山科署に提出しようとしたが、受け取りを拒まれ、同署と京都地検に郵送したという。 これに対し、府警刑事部は「書面は受け取っておらずコメントできない」と説明。捜査関係者は「そもそもこれだけ世論の関心
両親がパチンコ中に子どもが店外で交通事故に遭った場合、パチンコ店側に責任があるかが争点となった訴訟の控訴審判決が10日、福岡高裁であった。牧弘二裁判長は「幼児同伴の客の入店を許す以上、幼児の監護を補助すべき義務があった」とパチンコ店経営会社の過失を認定し、同社を含む関係者に総額約650万円の支払いを命じた。 判決によると、大分市のパチンコ店に04年6月、2歳の男児と女児が双方の両親に連れられ入店。パチンコ玉を運ぶ台車に女児が乗り、男児が押して遊んでいた際、店外に出てしまい、国道で乗用車にはねられて女児が死亡した。 女児の両親は、同社と男児の両親らに総額約2600万円の損害賠償を求めて提訴。一審・大分地裁判決は「事故は公道で起きており、同社に安全配慮義務違反は認められない」として、同社への請求については退けていた。 これに対し、高裁判決は、前方確認を怠った運転手の過失を5割と認定。女児
最新のお知らせ 2024年4月29日~30日 第36回「校長・理事長・総長管区長・司教の集い」[2024/03/01] 【報告】第35回「校長・理事長・総長管区長・司教の集い」[2024/03/01] 広島教区報1月号に殉教者関連の記事が掲載されました[2024/02/21] 会報2024年2月号[2024/02/14] 第2回謝恩価格本フェアが開催されます 2/22-24[2024/01/29] 会報2024年1月号[2024/01/26] 新教皇大使の任命について[2024/01/25] お知らせ一覧 最新の文書 教皇フランシスコ、2023年8月13日「お告げの祈り」でのことば[2024/03/07] 教皇フランシスコ、2023年8月9日一般謁見演説 ワールドユースデー開催のポルトガルへの使徒的訪問[2024/03/05] 教皇フランシスコ、2023年7月30日「お告げの祈り」でのこと
最新のお知らせ パウロ袴田巌さんの無罪判決を待つカトリック祈りの9日間(2024.9/17-25)[2024/09/17] 会報2024年8月号[2024/08/14] 『シノドスハンドブック』リリースされました[2024/08/06] 会報2024年7月号[2024/07/12] 『見よ、それはきわめてよかった――総合的なインテグラルエコロジーへの招き』7月1日発売[2024/06/17] フィッツジェラルド枢機卿(元教皇庁諸宗教対話評議会議長)インタビュー 諸宗教部門[2024/06/14] 会報2024年6月号[2024/06/10] お知らせ一覧 最新の文書 パウロ袴田巌さんの再審無罪判決にあたって[2024/09/26] シノドス第16回通常総会 第二会期の始まりにあたって[2024/09/06] 第二会期にむけて:アジアのシノドス参加者の会議に参加して[2024/09/06]
1259 聖書の研究は神学の魂のようなものである。 第2ヴァティカン公会議は、教皇レオ13世の表現を取って、 こう言う(啓示憲章第24項)。 この研究に終わりはない。 それぞれの時代はその時代の仕方で新たに聖書の理解を追求しなければならない。 解釈の歴史において、歴史批判学的方法の採用は新しい時代の幕開けとなった。 この方法により、聖書本文をその原初的意味で理解する新しい可能性が生まれた。 すべての人間的なものがそうであるように、この方法も、積極的な可能性と共に、ある危険を伴っていた。 原初的な意味の追求は、御言葉をその現在の意味がわからなくなるほど、まったく過去のものにしてしまいかねない。 その方法は、御言葉の人間的次元しか現実のものとして浮かび上がらせないようなものになりかねない。 その真の著者である神は、人間的な現実の理解のために開発されたこの方法では届かず、見逃されかねない。 聖書
カトリック系の団体「キリスト軍団」(Legionari di Cristo)にヴァティカンの調査の手が入ることになった(4月1日、Corriere della Sera). キリスト軍団は、マルシャル・マヒエルが1941年に創設した団体。この軍団は、Università Europa di Roma の創設にも貢献している。 ヴァティカンの決定は、国務長官タルチーゾ・ベルトーネ枢機卿の書簡で伝えられた。創設者のマルシャル・マヒエル師は、幼児性愛、神学生へのセクシュアル・ハラスメントで告発され、2006年に「引退」することを余儀なくされた。2008年に87歳で亡くなっている。 今年になってさらに、特定の愛人と娘(20歳)がスペインにいることが明らかになった。 信心会にとっては、最悪のニュースである。この組織は世界30カ国以上に800人の司祭と2500人の神学生、6万5000人の平信徒をかかえ
3 :暇人仮面 ◆ZvRsHxoayA :2009/04/03(金) 21:54:27.23 ID:9JGK+XoYO ここまでいった 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 21:55:23.03 ID:BKRj1CyxO こwwwwwれwwwwwwwwwwはwwwwwwwwwwwwwww 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 21:56:21.11 ID:GguyszW30 >>3 おwまwえwはwwwwwwwwwwwwwwwwwww 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 21:56:22.35 ID:O6PQ1khlO お前みたいな奴を賢者って言うんだろうな 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/03(金) 21:57:4
展覧会について この展覧会は、アメリカ、ヨーロッパ、日本のアーティストによる、60年代から今日までのフィルムとヴィデオ作品51点を集め、ご紹介するものです。 今日、どの現代美術展をのぞいても、映像作品を見かけないことはありません。しかし、この隆盛のよって来るところを知り、それらの作品を十全に理解するためには、実はそのスタート地点にあたる60-70年代の映像作品の理解を欠かすことはできないのです。この展覧会は、これらの作品をまとめて見る機会を、国内でほぼ初めて提供するものです。 さらにこの展覧会では、60-70年代の知る人ぞ知る名作と、60-70年代の可能性を今日に引き継ぐ現代の作品とが、ともに会場に並びます。ハイテクではなくローテクであること、大掛かりなスペクタクルではなくひそやかかつ過激であること、安易な結末を望むのではなく、いつまでも結末に行き着かない長い「プロセス」を重視すること、な
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く