フィリピンのマニラ(Manila)郊外で保健局の職員が殺虫剤を散布する間、鼻を押さえる少女(2005年8月25日撮影。資料写真)。(c)AFP/Joel NITO 【7月30日 AFP】小児白血病患者の尿に含まれる家庭用殺虫剤の濃度は高いという新研究の結果を、米ジョージタウン大学(Georgetown University)のロンバルディ包括がんセンター(Lombardi Comprehensive Cancer Center)のチームが、学会誌「治療薬物モニタリング(Therapeutic Drug Monitoring)」8月号で報告した。 同センターの伝染病学者で、研究を率いたオフィー・ソルディン(Offie Soldin)氏は、この研究で「ALL(急性リンパ性白血病)の子どもとその母親たち、また健康な親子から集めた尿サンプルを比較したところ、ALLにかかっている親子で、一般的な家庭
![殺虫剤と小児白血病に関連か 米研究](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/07463050e5da0952c0ce69c2b25cf4676c54d368/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F1%2F6%2F1000x%2Fimg_16ccd04dedc1830e523258578c128b8b187896.jpg)