マツダが、同社の排出ガス規制への適合対応についての見解を発表。フォルクスワーゲングループの排気ガス計測の不正が発覚して以降、ユーザーから問い合わせが相次いでおり、今回の見解はそれらに回答するものだ。 マツダは2015年9月29日、同社の排出ガス規制への適合対応についての見解を発表した。同年9月18日に、Volkswagen(フォルクスワーゲン)グループが“クリーンディーゼル”として販売してきたディーゼルエンジン車で行っていた排気ガス計測の不正が発覚して以降、同様にディーゼルエンジン車の販売に力を入れてきたマツダに対して、ユーザーをはじめとする多くのステークホルダーから激励のメッセージや質問が相次いでいた。今回の見解はそれらに回答するものだ。 マツダが新開発したクリーンディーゼルエンジン「SKYACTVI-D」。排気量1.5l(リットル)の「SKYACTIV-D 1.5」(左)は、「デミオ」
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