東北楽天は10日、広島との交流戦で発売30年を迎える野球のテレビゲーム「ファミリースタジアム(略称・ファミスタ)」と協力した企画「ファミスタナイター」を球界で初めて開催した。大型ビジョンでテレビゲーム機時代の懐かしい電子音のBGMや映像を取り入れながら選手紹介するなど、ゲームの世界観が再現された。 試合前に大型ビジョンで実際にファミスタをプレーし、本塁打数を競う企画もあった。山形市の公務員槙光典さん(44)が優勝して、景品として藤田のサインボールを手にした。30年前の第1作からプレーしているといい「昔取ったきねづかでいい結果が出せた。当時を知る世代として、ファミスタずくめの一日を過ごせてよかった」と喜んだ。 18歳のオコエのように「ファミリーコンピュータの機械自体見たことがない」という人もいるなど、40歳前後に対象年齢を絞った企画だったが、球場には2万3000人以上が集まった。球団は「
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く