サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
タグをすべて表示
吉川英治の「三国志」(kindle版)を久々に読むと「常に死ぬ覚悟ができている男」「自分の命を軽視している人間」をあらゆる場面で繰り返し最大限に称揚していて、本当にあきれる。戦前のある時期の常識では「あっさり死んでみせることのできる人間」がすなわち最高の人格者だったわけなのかな。
旭日旗が論外な理由。 過去:大日本帝国の軍旗として、侵略と暴虐の記憶を刻んでいるから。 現在:排外主義者による街宣活動の象徴として在日コリアンを威圧するいやがらせのツールになっているから。 未来:五輪での旭日旗の林立を夢見ているのが、いずれも歴史修正主義の旧軍賛美者ばかりだから。
「ブーメラン」「悪魔の証明」「レッテル貼り」「印象操作」あたりは、もともと、ネット上ではともかく、リアルでは使用がはばかられる用語だったわけだけど、この半年ほどで絶対に口に出してはいけない言葉になった。理由は、極めつけのバカが多用していることが天下に知れ渡ってしまったから。
「いじめ」が「いじめなんてないよ。考え過ぎじゃない?」と証言するクラスメートの存在によって防衛されているのと同じように、特定の業界や組織内に生じる「圧力」も「圧力なんて無いよ。考えすぎだろw」と笑う人間たちが作る壁のおかげで機能しているわけですね。
安倍さんは、一対一の首脳会談において、オバマさん、朴槿恵さん、習近平さんの3人に、3連続で冷遇されたわけですが、無論、冷淡な態度そのものは、相手の側のマナーの問題です。でも、3連続でこういうことが起こってしまってみると、安倍さんの側の問題についても考えるべきなのでしょうね。
ランキング
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く