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2019年1月19日のブックマーク (7件)

  • 何がしたいのか分からないまま人生が終わった

    小さい頃から逃げてばかりいた。 近所の子供たちが遊んでいるのを離れたところから見ているだけの自分に、親は「よして」と言うように教えてくれた。漢字で書くと「寄せて」になるのだろうか、仲間に入れてほしいというような意味だ。ついに一度も言わなかった。 家の中でばかり遊んでいた。ゲームもそれなりに与えられてたので退屈はしなかった。テレビはアニメか特撮をやってるときだけ見ていたが、ドラマや歌番組には興味がわかなかった。 幼稚園と小学校は真っ暗なジャングルだった。そこら中に猛獣が潜んでいて、油断すると噛みつかれる。顔も名前もわからない「ともだち」たちから笑われ、小突かれ、追い回された記憶ばかり残っている。 教室にいると何が飛んでくるかわからないから、隠れ場所を探して校内をさまよった。目を閉じたら何をされるかわからないから、まばたきするのも怖かった。 このまま公立中学に行ったら殺されるに違いないとい

    何がしたいのか分からないまま人生が終わった
  • 能力の高い人が出世しないのはなぜですか?

    回答 (24件中の1件目) なぜなら、出世は能力によって得られるものではないからです。 第6代将軍徳川家宣が、能吏であった荻原重秀を評して、新井白石に漏らしたとされる言葉があります。 「才あるものは徳あらず、徳あるものは才あらず。真材誠に得難し」 仕事ができる「能力」と、できた人だと評される「徳」は、いずれも異なるもので、人を使いこなすには「徳」が不可欠です。 しかしながら、上記の言葉のように、自らの能力の高さに傲り、自らの徳を積むことに無頓着な人がなんと多いことか。身の回りにもそのような方がいらっしゃらないでしょうか。 出世とは、ただ単に地位が上がるということではありません。...

    能力の高い人が出世しないのはなぜですか?
  • 私が3年間続けた超オススメな英語学習サービス『iKnow!』のレビュー

    スタディサプリと比べるとiKnow!の方は、サイトのレスポンスが段違いに早いです! やっぱりこういうデジタル教材でやるときって、気軽にかつサクサクと学習を進めていきたいですよね。 多くの英語上級者の方が言っていることですが、英単語を覚えるときは一つ一つじっくり覚えていくよりも、スピード感を持ってやっていく方が効率がいいんだそうです。 しかも、iKnow!には、それぞれの英単語に例文と音声がたいてい2つずつついているので、例文をリスニングして、自分でシャドーイングしながらその単語の意味を素早く理解できるようになっています。 余計な質疑応答での選択も特になく、 英単語学習に特化している と言っても過言ではないでしょう。ホント、おすすめです( ̄^ ̄)ゞ 質も量もばっちり! ↑私のiKnowダッシュボード iKnow!に入っている例文や発音は、非常に優れていると思います。変な例文も特にないですし、

    私が3年間続けた超オススメな英語学習サービス『iKnow!』のレビュー
  • 今年こそ挫折しない英語学習!飽きずに学ぶための最強ツール「YouTube動画」

    こんにちは!英語キュレーターのセレンと申します。 今回は私が英語学習に役立つと思った動画を目的別に「英語学習法、発音学習、英会話TOEIC® L&R TEST(以下TOEIC)、その他」と5つのカテゴリにし、全てレベル別(初級、中級、上級の3段階)で合計18個の動画チャンネルをご紹介いたします! 英語の勉強をするときに、「今から30分机で勉強するぞ!」と思うと腰が重くなりがちですが、「今から動画を30分みるぞ!」と思うと、ハードルがグンと下がりませんか? 英語学習に動画を活用する最大のメリットは ・動画は視覚や聴覚をフルに使うため、誰でも直感的に理解しやすい ・ハードルが低いので、取り組みやすい ということです。 これは英語に限った話ではありませんが、説明や方法論は「文字」で見るよりも、「動画」で見たほうが圧倒的に入りやすいですよね。 良い動画コンテンツは「楽しんで見てもらう」ことを意識

    今年こそ挫折しない英語学習!飽きずに学ぶための最強ツール「YouTube動画」
  • 「この国に陰謀論が蔓延する理由」歴史学者・呉座勇一に訊く(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    累計47万部のベストセラーとなった『応仁の乱』の著者で、歴史学者の呉座勇一氏が著した『陰謀の日中世史』(角川新書)が、11万部のヒットとなっている。 「関ケ原は家康の陰謀だった」「能寺の変には黒幕がいた」といった、日史の世界にあふれる「陰謀論」「俗説」を次々と論破していく快作だが、呉座氏が陰謀論に真っ向から立ち向かうのはなぜか。その理由を聞いた。 強い危機感を持っている いま、世の中には「陰謀論」があふれています。私は歴史学者として、この状況に強い危機感を持っています。 例えば、先日、財務省次官のセクハラ問題が起こった時には、「これはマスコミが安倍政権打倒のために仕組んだものだ」という意見がネットに氾濫しました。また、TOKIOの山口達也さんの事件起こった時には、「一種のハニートラップだったのではないか」という信じがたい意見が見られました。 なにか大きな事件が起こると、すぐに陰謀論、

    「この国に陰謀論が蔓延する理由」歴史学者・呉座勇一に訊く(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
  • 『日本国紀』問題を考える―歴史学と歴史小説のあいだ①

    先週、私はアゴラで『日国紀』に関する記事を投稿した。 『日国紀』監修者・久野潤氏の反論に応える① 『日国紀』監修者・久野潤氏の反論に応える② これを受けて評論家の八幡和郎氏が拙稿への批評を下記記事で行ったので、若干の補足説明を行いたい。 『日国紀』をめぐる久野・呉座論争とは何か 井沢元彦説に似ているのは誰でも気づく 八幡氏の記事は非常に長文で論点も多岐にわたるが、主要な論点の1つは『日国紀』と井沢元彦氏の著作との関係だろう。 八幡氏は次のように述べる。 井沢元彦『逆接の日史』に対する評価については、呉座氏が朝日新聞(12月4日)やアゴラの記事(1月10日)で指摘しているのとほぼ同趣旨を、私はアゴラの記事「百田『日国紀』は井沢『逆説の日史』に似てる?」(11月23日)で論じている。出している例も、怨霊の問題、刀伊への対処、古代史などかなり重複している(足利義満については私が「

    『日本国紀』問題を考える―歴史学と歴史小説のあいだ①
  • 『日本国紀』問題を考える―歴史学と歴史小説のあいだ②

    前回に引き続き、歴史学者と歴史作家の考え方の違いについて説明したい。 井沢氏の執筆姿勢の変化 井沢氏はもともと推理小説家だったので、かつては歴史を題材とする場合には、現代に発生したという設定の(架空の)殺人事件と絡めて小説として発表していた。いわゆる「歴史ミステリ」で、現代を舞台として架空の探偵が殺人事件の解決のついでに歴史上の謎を解明するというスタイルである。名探偵・神津恭介が義経=ジンギスカン説を検証する高木彬光の推理小説『成吉思汗の秘密』(1958年)など、こういう小説は昔からあり、私も否定する気はない。 だがこれではインパクトが弱いと思ったのだろうか、井沢氏は架空の探偵を置くのではなく、自らが“歴史探偵”となって歴史の謎に挑むようになった。それが『逆説の日史』などの著作である。 歴史の謎解きという内容面では初期の歴史ミステリと大差ないが、フィクションではなくノンフィクションの体裁

    『日本国紀』問題を考える―歴史学と歴史小説のあいだ②