ブックマーク / reasongomainstream.hatenablog.com (3)

  • 負担を課すには、合理的な理由が必要だ。 - この世界の不思議

    こんにちわ。天機です。 (この記事の字数 約2400字) 天機はたまに、ある種の「思考実験」をしてみることがあります。 もし、次のような事例があったとしたら、 みなさんはどう思うでしょうか。 「日国内における、いわゆる『きのこたけのこ戦争』の最終的な解決を はかるため、政府は、きのこの山に対して全面的な支援をおこなうことを 決定した。 そのための財源を確保するために、きのこの山にちなんで、 K・Yのイニシャルをもつ日国民に対して、1か月あたり10円の賦課金を 徴収することを決定した」 このような決定が、もしかりになされたとしたら、 1か月あたり10円のお金がとられることになる、K・Yのイニシャルをもつ国民 からは、おそらく、かなりの反発がでるでしょう。 では、その反発は、おかしなものなのでしょうか。 「1か月あたり、たったの10円なんでしょ? けちくさいこと言わずに、みんなのために払え

    負担を課すには、合理的な理由が必要だ。 - この世界の不思議
  • 反対するなら対案をだせ? - この世界の不思議

    こんにちわ。天機です。 (この記事の字数 約1500字) よく、ちまたでは、「反対するなら対案をだせ」などと言われることがあります。 国会の論戦とかでは、 野党が反対ばっかりしていて、なんら建設的な議論になっていないように 見えることもあってか、 このように言われることもあると思うのです。 しかしながら、この「反対するなら対案をだせ」という言葉は、 たしかに、一見したところ、もっともなことのように聞こえるのですが、 いつもいつも、正しいことを言っているわけではない、と思うんです。 たとえば、つぎのような仮定の例をみてみましょうか。 あるところに、老夫婦でやっている、昔から続いているお蕎麦屋さんがありました。 そのお蕎麦屋さんは、繁盛していて、人気があり、儲かっていました。 その老夫婦には、1人息子がいたのですが、 中年になっても定職にもつかず、ギャンブルに明け暮れていて、 いつも、夢見がち

    反対するなら対案をだせ? - この世界の不思議
  • 個人的な満足感を高めるような生き方。 - この世界の不思議

    こんにちわ。天機です。 きょうは、人間の生き方について、書いてみようと思います。 (この記事の字数 約1000字) 天機も、もう40歳になるなかで、 これまでの人生とか、生き方について考えるときがあります。 子供のころの天機というのは、どういうわけか、 「大物になってやるぞ」とか、 「偉人になってやるぞ」とかいった、 妙なことを考える子供でした。 ひとつには、に影響されやすい、ということも、あったのかもしれません。 小学校には図書室があって、そこには、マンガ偉人伝みたいながならんでいて、 天機はよく読んでいました。 また、親や、親戚の伯父さんとかも、 偉人伝をプレゼントしてくることが多かったのです。 それを読んで、どういうわけか、 自分も名を残すような人物にならなければ、などと、 妙なことを考えていました。 有名高校から有名大学に進学するなかで、 ひとかどの人物にならなければ、 立派な

    個人的な満足感を高めるような生き方。 - この世界の不思議
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