女性教育の大切さを訴えるパキスタン人少女のマララさん。彼女の考えに共感し、“もう一人のマララさん”とも呼ばれる女子大学生が日本を訪れた。 10月11日は、国連が定めた教育問題など女性の地位向上を願う“国際ガールズ・デー”。日本でも開催されたイベントに参加するために、パキスタンからイルム・ヌールさん(23)という一人の女性がやってきた。会場では、パキスタンの女性教育の現状について講演を行った。首都イスラマバードの大学に通うイルムさんは2011年、国際NGOプラン・ジャパンの教育支援活動に参加。日本の学生らとインターネットを通じて交流をするなど、日本になじみも深く、今回の訪問が実現した。 初めてパキスタン国外に出たというイルムさん。日本に来て一番驚いたのは、女性が男性の付き添いなしに自由に街を歩き回っていることだったという。日本の街を歩いたイルムさんはこう語る。 「幸せでした。一瞬一瞬楽しみま
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