滋賀県草津市の飲食店で店の経営者の男性に殴る蹴るの暴行を加え死亡させたとして、客の男2人が逮捕されました。 傷害致死の疑いで逮捕されたのは草津市の不動産仲介業・濱野慶治容疑者(46)と大津市の土木作業員・関一也容疑者(45)です。2人は12月21日の深夜、草津市内の飲食店で、店を経営する糸岡真二さん(60)の顔や背中などを殴ったり蹴ったりして、死亡させた疑いがもたれています。 「顔がすごくはれあがっていて、口唇もパンパンにはれて、誰かわからない状態でした」(近くの店の従業員) 警察によりますと、濱野容疑者らは当時、数人と個室で食事をしていて、店のサービスに因縁をつけて責任者の糸岡さんを呼び出していたということです。取り調べに対しては大筋で容疑を認めているということです。
美空ひばり、五木ひろし、沢田研二、中森明菜、安室奈美恵。キラ星のごとき歴代受賞者たち。今年のレコード大賞受賞者は――かつてそれは年末最大の関心事だった。しかし今やレコ大はカネにまみれ、その権威は地に墜ちている。レコ大を貶めた“犯人”は誰だ? ◆ ◆ ◆ 今年も日本レコード大賞(レコ大)の審査が大詰めを迎えています。 現在、メディアでは大賞や新人賞などの“確定”情報が飛び交っています。12月30日に、委員の投票で決定されるはずの賞が、なぜ現段階で確定などと報じられるのか? それは、投票日の前に周防さんが票を取りまとめているからです。彼の“鶴の一声”で大賞が決められ、それが外部に漏れ伝わるのでしょう。 栄えある日本レコード大賞がこんな状態でいいのか。なにより審査は公正中立であるべきだし、全国の音楽ファンの皆さまが納得し、喜べるものであるべきです。しかし、現状はその対極にある。このままではレコ
電車内や駅でスマートフォンなどの利用をめぐって乗客どうしでトラブルになり、相手を殴ったなどとして東京都内でことし少なくとも28人が逮捕されたり書類送検されたりしたことが警視庁への取材でわかりました。警視庁は、人が多い場所では特にマナーを守るよう注意を呼びかけています。 警視庁によりますと当時、男は座席に座っていてスマートフォンでゲームをしていましたが、隣にいた女性が迷惑だと感じてひじで体を押したところ、男が突然、女性の顔を殴ったということです。 スマートフォンなどの利用をめぐって電車内や駅で乗客どうしがトラブルになるケースはほかにも相次いでいて、東京都内でことし少なくとも28人が暴行や傷害の容疑で逮捕されたり書類送検されたりしたことが警視庁への取材でわかりました。 歩きスマホをしている人にぶつかられて腹を立て、暴力を振るうといったケースのほか、注意された人が逆に相手を暴行する事件も起きてい
多くのファンに愛され幕を閉じる新宿JAM 12月31日をもって37年の歴史に幕を閉じる「新宿JAM」。かつて、スピッツ、エレファントカシマシ、ザ・ブルーハーツ、氣志團など名だたるバンドを輩出した老舗ライブハウスだ。 大きなライブハウスに出るための登竜門として機能した新宿JAMだが、長い歴史の中で様々な出来事もあり、音楽関係者や音楽好きに知られる存在に。 前編記事「知られざる舞台裏」では、2006年から店長を務めてきた石塚明彦氏に196時間ぶっ通しの「JAMフェス」や飲み放題の導入、そしてヤクザとのトラブル(!)など、これまでの歴史を振り返ってもらった。後編では、石塚氏が近年のバンドやライブハウス事情から新宿JAMへの思いを明かす――。 ―最近のバンド事情について、感じることはありますか? 石塚 単純な例ですけど、僕らの頃はバンドやってるだけでモテたじゃないですか。サッカー部や野球部が好きな
2019年秋の開館が予定されている和歌山市の“ツタヤ図書館”の内観イメージ(『和歌山市駅前地区第一種市街地再開発事業施設建築物基本設計報告書』より)和歌山県の県都・和歌山市が、2019年秋に開館が予定されている市民図書館の指定管理者にTSUTAYAを展開するレンタル大手CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)を選定。12月15日の市議会で正式に承認された。 CCCが運営する通称“ツタヤ図書館”は全国で4館が開館しているが、佐賀県武雄市などで発覚した古すぎる中古本『Windows98/95に強くなる』や、青少年には刺激的すぎる『大人のバンコク極楽ガイド』に代表されるお粗末な選書の数々は激しく批判された。 にも関わらず、和歌山市では新図書館の指定管理者をCCCにする案が“超特急”で可決…。その裏には、反対派住民らに異を唱えるスキを与えない議会戦術があったと憶測される理由を前編記事では伝えた
2013年にオープンした佐賀県・武雄市の“ツタヤ図書館”。19年秋には和歌山市での開館も決定したが…「まるでゴミ処理場の建設みたい」 ある自治体関係者が漏らしたひと言に、この問題のおかしさが集約されている。 和歌山県の県都・和歌山市が、2019年秋に開館が予定されている新しい市民図書館の指定管理者にレンタル大手CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)を選定し、12月15日の市議会で正式に承認された。 全国にTSUTAYAを展開する同社が運営する通称・ツタヤ図書館は、2013年に佐賀県武雄市にオープンしたのを皮切りに、今年2月に開館した岡山県高梁(たかはし)市までに全国で4館が開館。来年には、山口県周南市と宮崎県延岡市(本の貸出はしないブックカフェ)でも開館が予定されている。 開放感ある吹き抜けの空間に、カフェや書店を併設した施設として話題を呼び、街の活性化にも繋がると、当初は“地方創生
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