1.金田正一(カネやん)1933年生まれ、1950年に国鉄スワローズ(現ヤクルト)でデビューし、通算400勝という大記録を達成。スタミナと闘志で20年にわたる活躍を続け、投球数の多さも異次元。「死ぬまで投げる」と言い切る姿勢で球界の鉄腕として君臨し続けた。日本プロ野球史上最多の勝利数とされる400勝を達成し、「カネやん」の名で親しまれた。野球解説者としても愛され、若手選手にとっての模範となる存在であった。2.野村克也(ノムさん)1935年生まれ、1954年に南海ホークスでデビューし、27年間プレー。キャッチャーとしての強いリーダーシップと卓越した打撃力を併せ持ち、1965年には三冠王も獲得。また、日本プロ野球史上初の500本塁打達成者でもあり、捕手として唯一の打撃タイトル獲得者としても名高い。「ID野球」の創始者として、分析的なアプローチを持ち込み、選手のパフォーマンス向上に成功。引退後は