マツダが経営再建の切り札としている新技術群「SKYACTIV TECHNOLOGY」をフル投入した世界戦略車、新型『アテンザ』。 日本仕様のパワートレインは、ガソリンが2.5リットルと2リットルの2種類で直4+6速AT。ディーゼルは2.2リットル直4ターボに6速AT、6速MT、2種類の変速機という組み合わせ。2.5リットルガソリンと2.2リットルディーゼル+6速MTは初見参。2リットルガソリンと2.2リットルディーゼル+6速ATも『CX-5』デビュー時のものに比べて改良が加えられているという。その全仕様をテストドライブする機会があったのでリポートする。 ディーゼル+MTのドライバビリティが秀逸、試乗燃費は20.4km/リットルまずは日本市場に初投入されたディーゼル+6速MTの組み合わせ。エンジンをかけると、ディーゼル車にありがちな起動時のエンジンマウントの揺れをまるで感じさせないままスムー
![【マツダ アテンザ SKYACTIV-D 試乗】ATとMTの違いを徹底分析…井元康一郎 | レスポンス(Response.jp)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0d9184bcd145d4b8453d9ac111d3b37ad70e6ad3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fresponse.jp%2Fimgs%2Fogp_f%2F520194.jpg)