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かつて世界最大、いま廃墟―― 琵琶湖をのぞむ大観覧車「イーゴス108」は今でもときどき動く
滋賀県大津市の琵琶湖岸に、ひときわ目を引く巨大な観覧車があります。この観覧車、12年前に営業を終了... 滋賀県大津市の琵琶湖岸に、ひときわ目を引く巨大な観覧車があります。この観覧車、12年前に営業を終了し、現在は使われていません。表面はあちこち錆びていて、まさに廃墟のようなありさま。地元の人からは、どこか壊れるのではないかという不安の声も聞かれているのですが、実際は壊れていないどころか、今も元気に動くというのです。 2013年1月現在の「イーゴス108」。高さは今も昔も108メートル この観覧車の名前は「イーゴス108」。足元にあった遊園地「びわ湖タワー」の目玉アトラクションとして1992年に建てられ、完成時には世界最大となる108メートルの高さを誇りました。しかしその後、2001年に「びわ湖タワー」は閉園し、「イーゴス108」も営業を終了。跡地にはスーパーや家電量販店が出店していますが、この観覧車だけが今も取り壊されずに残っています。 遠目にはわかりにくいですが、近づいてみると錆び錆び。こ
2022/06/12 リンク