米カリフォルニア州ローズミードのスーパーマーケットの棚に並べられた炭酸水のペットボトル(2014年6月18日撮影、資料写真)。(c)AFP/FREDERIC J. BROWN 【10月15日 AFP】ポルトガル政府は14日に提出した予算案で、来年からソフトドリンクに対して「砂糖税」を導入する方針を明らかにした。これにより見込まれる8000万ユーロ(約91億円)の増収分を公共医療サービスに当てるとしている。 この3日前には世界保健機関(WHO)が値上げによって糖分の消費量が大幅に減る証拠を挙げ、糖分の多いソフトドリンクへの課税を各国に呼び掛けていた。 今回ポルトガル政府が発表した計画によると、1リットル当たり80グラムを上回る砂糖が含まれる飲料は100リットルにつき16.46ユーロ(約1900円)、80グラム以下の場合は8.22ユーロ(約940円)が課税される。 砂糖が35グラム含まれている
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