名古屋市は、大正時代に名古屋市内を走っていた蒸気機関車(SL)を、名古屋市科学館と白川公園に線路を敷いて走らせる方針を固めました。 あおなみ線をSLが実験走行してからおよそ7年。今度は、名古屋の白川公園をSLが走ることになりそうです。 走らせる計画なのは、1904年にドイツで製造され、大正時代には名古屋市内を走っていた蒸気機関車B6。名古屋市長は廃車となったB6をもう一度動くよう復元し、あおなみ線で走らせようと、3年前、調査のために大阪の工場に移していました。 しかし、復元には4億8000万円ほどかかることや、線路の整備が難しいことなどから、このB6モデルのSLをあおなみ線で走らせることは断念。一方、名古屋市科学館は、費用を4500万円で抑えられる車輪だけを動かす形での展示が現実的と考えていました。ところが… 「遊び心がないといかん、役人に」 (Q:年明けから設計、来年度着工?) 「それで
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