立憲民主党の枝野幸男代表は2日午後の記者会見で、菅義偉内閣の新型コロナウイルス対応を批判し、「一刻も早く退陣していただきたい」と述べた。ただ、衆院選を実施できる状況にはないとして、現行の衆院勢力のままで立民を少数与党とする「枝野内閣」を暫定的に組閣し、秋までに行われる次期衆院選までの間の危機管理にあたることが望ましいとの持論を打ち上げた。 枝野氏は、内閣不信任決議案の提出の可能性を問われ「明日にでも出したいような、(菅内閣を)信任できる状況ではない。ただ、今は衆院解散・総選挙による政治空白を作れる状況でないのははっきりしている」と強調した。 その上で、日本と同じ議院内閣制の国では、危機の際に政府が機能しない場合に少数政党が選挙管理内閣(次期選挙までの暫定内閣)を担う例があると説明。「私の下の内閣で当面の危機管理と選挙管理を行わせていただくべきだ」と述べた。
地球温暖化対策の必要性を訴えている若者たちが、毎週金曜日に大学や高校を休み、街頭で温室効果ガスの排出削減を訴える活動を2日から始めました。 この活動は、2日から全国で一斉に行われ、東京 霞が関の経済産業省の前には、2日の入学式を欠席して参加した大学1年生など、合わせて6人の高校生と大学生が集まりました。 そして、政府が見直しを進めている2030年度までの温室効果ガスの排出量の削減目標について「いまより大幅に引き上げるべきだ」などと訴えていました。 こうした活動は、スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥーンベリさんが、毎週金曜日に学校を休んで議会の前などで温暖化対策を求めたことをきっかけに世界各地に広がり、若者たちは今後、毎週金曜日に大学や高校などを休み、温暖化対策の強化を求めていくということです。 活動に参加した大学2年生の横井美咲さんは「学生生活を楽しみたい思いを少し犠牲にしてでも参加し
佐賀市の中心市街地で、露出した下半身をライトで照らしながら車を運転していたとして、警察は43歳の男を公然わいせつの現行犯で逮捕しました。 10件前後の通報が寄せられていて、警察は余罪を調べています。 現行犯逮捕されたのは、佐賀市の自称派遣社員の43歳の男です。 男は4月1日午後7時ごろ佐賀市白山一丁目の路上で、車を運転しながら不特定多数の人に下半身を露出したとして、公然わいせつの現行犯で逮捕されました。 警察によりますと、同様の事案の通報を受け、付近をパトロールをしていた私服警官が低速運転している不審な車を見つけ、信号で止まった際に声を掛けたところ、運転席で下半身をライトで照らし、露出している男を確認、現行犯逮捕したということです。 警察の調べに対し、男は「私がしたことに間違いありません」と容疑を認めていて、付近では同様の事案の通報が10件前後あったことから警察は男の可能性が高いとみて、調
台湾東部の花蓮県で2日午前、特急電車が脱線する事故があり、地元メディアによりますと、複数の死者が出ているほか、けが人も多数いるということです。 台湾の鉄道当局によりますと、2日午前、台湾東部の花蓮県にあるトンネルの中で特急電車が脱線しました。 地元メディアによりますと、この特急にはおよそ350人の乗客が乗っていたということで、複数の死者が出ているほか、けが人も多数いると伝えています。 台湾の鉄道当局によりますと、この特急は8両編成で、4両目と5両目が事故で変形しているということで、消防が救助に当たっています。 鉄道当局は、NHKの取材に対し「特急と工事用の車両が衝突したが、脱線の詳しい原因はまだ分からない」と説明しています。
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