Azure ゲストOSの時刻同期がどうなっているのか気になったので少し調べて見ました。 例によってRDP接続して中をのぞいてみます。 コマンドプロンプトで、「w32tm /query /configuration」コマンドを実行すると、時刻同期設定に関わる情報を得る事が出来ます。 まず、TimeProviderとして、「Ntp Client」と「VM IC Time Provider」が存在する事が確認できます。 「Ntp Client」の設定は、Windowsの標準的な設定となっており、NTPサーバ(NtpServer)として「time.windows.com」が設定されており、同期間隔(SpecialPollInterval)は「604800秒(7日間)」となっています。 さて、「VM IC Time Provider」とは何者でしょうか? 仮想化 TechCenter 「ヒント: H
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