タグ

ブックマーク / qiita.com/furandon_pig (6)

  • FreeBSD-12.2ではディレクトリに対するread(2)がエラーとして扱われるようになった話 - Qiita

    遅くなってしまいましたが、FreeBSD Advent Calendar 2020 11日目の記事です。 今日はFreeBSD-12.1 Releaseではディレクトリに対するread(2)がエラーとして扱われる挙動に変更されたという話をしようと思います。 背景 FreeBSD-12.1のリリースノートを眺めていると、以下のような記述を見つけました。どうやらデフォルトではread(2)によるディレクトリの読み取りが禁止となる挙動に変更されたようです。 The read(2) system call has been changed to disable read() calls on directories by default. A new sysctl(8) has been added, security.bsd.allow_read_dir, which when set to 1

    FreeBSD-12.2ではディレクトリに対するread(2)がエラーとして扱われるようになった話 - Qiita
  • Linuxカーネルのロックダウン機構を試してみる - Qiita

    投稿が遅くなってしまってすみません。Linux Advent Calendar 2019 6日目の記事です。 今日はLinuxカーネルの5.4から搭載された、カーネルロックダウン機構を試してみようと思います。 カーネルロックダウン機能とは? Linux(というかUNIX系OS)では、一般ユーザとrootユーザで権限を分離しておくことで、一般ユーザの不用意な操作でシステムの安定性が損なわれるようなケースを発生しにくくしています。しかしながら、rootユーザが不用意な操作を実行してしまった場合や、悪意のあるユーザからroot権限が奪取されてしまった場合には、この権限分離方法では対応できません。 カーネルロックダウン機構は、「rootユーザであってもシステムの変更を伴う操作に制限を付ける」機能となっており、カーネルロックダウンを設定したカーネルであれば、rootユーザであっても /dev/mem

    Linuxカーネルのロックダウン機構を試してみる - Qiita
  • Linux-4.16.6におけるライブパッチ機能の現在(いま)

    Linux Advent Calendar 2017 16日目の記事です。 今日はLinuxのライブパッチ機能について書こうと思います。 以前、Linux-4.0のライブパッチ機能を試してみるという記事を書いたことがあります。 当時は「ライブパッチ?面白そう!」と思いながら、書いた記事に便乗してLinux-4.0のライブパッチ機能を試してみる会(1)を開催したりしていました。それ以降ライブパッチまわりの状況を追わないまま時間が過ぎてしまったので、Advent Calendarに投稿する記事も兼ねて、ライブパッチ機能の現状についてちょっと調べてみました。 Linuxのライブパッチ機能 前述のライブパッチの記事は、ちょうどLinux-4.0がリリースされた頃で、新機能の一つとしてライブパッチ機能が含まれていました。現在のLinuxは 4.14.6 が最新版(Stable)なので、今回は lin

    Linux-4.16.6におけるライブパッチ機能の現在(いま)
  • LinuxカーネルのビルドをNEW GAME! Opsで実現するぞい! - Qiita

    Linux Advent Calendar 2016、21日目の記事です。 以前、NEW GAME! Ops実現に向けてSlack Botサンプルを作る記事を書いたことがあったのですが、最近またSlack Bot熱が上昇してきました。 というのも、ここ最近、某社のAdvent Calendarをひたすら書くという日々を過ごしていて、その記事ネタの一つとしてSlack Botでビルドを実行するサンプルスクリプトを書いてみたところ、思っていたよりも便利で「これが...Botの能力(ちから)...!」と感銘を受けたワケです。 そこで今日のLinux Advent Calendarでは、NEW GAME!をインスパイアしつつ、Slack BotからLinuxカーネルをビルドする例を紹介しようと思います。 LinuxカーネルのビルドをSlack Botから実行する まずは実行例 まずは実行例を示しつ

    LinuxカーネルのビルドをNEW GAME! Opsで実現するぞい! - Qiita
  • テキスト処理コマンドをServerLessにしてみる - Qiita

    Serverless Advent Calendar 2016、9日目の記事です。 最近Microsoft Azure Functionを触りはじめてみました。 そこでふと関数毎にデプロイできるのなら、UNIX系OSのシェルコマンドのように、処理をパイプ的な感じで接続したら面白そうかもと思い、どんな感じになるか試してみました。 動作イメージ 動作イメージとしては、以下のようなテキスト処理コマンドをServerLess(というかAzure Functions)上で処理してみる感じになります。 $ cat foo.txt bbb aaa eee ccc bbb ddd fff $ cat foo.txt | sort | uniq | head -n5 | nl 1 aaa 2 bbb 3 ccc 4 ddd 5 eee Functions間でのテキストデータのやりとり Functions間で

    テキスト処理コマンドをServerLessにしてみる - Qiita
  • NetBSDカーネル開発・テスト環境を構築する - Qiita

    NetBSD Advent Calendar 2016、11日目の記事です。 昨年のNetBSD Advent CalendarのLuaカーネルモジュールでgetpid(2)やkill(2)相当の関数を呼んだりしてみるという記事で、開発用とテスト用にNetBSDの環境を分けて作業する構成例を示していました。 単純に手を動かして設定を投入して行くだけなのですが、これが意外と煩雑です。 Luaカーネルモジュールの記事では、以下のような設定を開発・テスト用マシンに対して実施していました。 /etc/mynameの設定 /etc/rc.confにDHCPの設定(LAN側) 開発・テスト用マシンの設定を/etc/ifconfig.wm1ファイルに記述 /etc/hostsに開発・テスト用マシンのエントリを追加 開発用マシンでのNFSサーバ設定 テスト用マシンでのNFSクライアント設定 開発用マシンに

    NetBSDカーネル開発・テスト環境を構築する - Qiita
  • 1