石橋を叩いて渡るということわざがありますよね。 良い言葉だと思います。好きです。 石橋を叩いて渡るという言葉こそアジャイルだよなあと考えていたら、良い例えが思いついたので書いておきます。 ウォーターフォールとアジャイルの違いを石橋を叩いて渡るという言葉に当てはめて考えてみます。 石橋をたたく行為(=渡れそうか考えて実際叩いてみて検証する行為)を、開発において計画を立てたり検証したりすることに例え、 石橋を渡る行為を実装することに例えます。 普通に石橋を叩きながら渡るのがアジャイル。 スタート地点で立ち止まって柄の長いハンマーを時間をかけて作って、石橋の近いところから遠くまで叩き終わったら渡り始めるのがウォーターフォール。 アジャイルはスタートは早いけど、近い場所(=直近の計画)しか叩けない(叩かない)。 ウォーターフォールはハンマーの柄が長いので遠い場所(=終盤までの計画)まで叩けるけど、