話題のHotCocoaを収録、RubyベースのCocoaアプリ開発が容易になる「MacRuby 0.3」 (画面はHotCocoaを利用したサンプルアプリケーション) MacRuby開発チームは8日 (米国時間)、Objective-CベースRuby実装の最新版「MacRuby 0.3」をリリースした。動作環境はMac OS X 10.5.2以降、ソースコードのほかバイナリパッケージも提供される。 MacRuby 0.3では、RubyKaigi 2008で公開された新しいライブラリ「HotCocoa」を収録。CocoaのUIを持つアプリケーションをRubyで容易に開発できるツールとして、Rubyプログラマに注目を集めていたもの。Mac OS X標準のGUIデザインツール「Interface Builder」のサポートも追加されている。
Objective-Cは特殊な言語?:Cocoaの素、Objective-Cを知ろう(1)(1/2 ページ) iPhone用アプリケーション開発で注目を集める言語「Objective-C」。C++とは異なるC言語の拡張を目指したこの言語の基本を理解しよう(編集部) 唐突ですが、皆さんは新たに1つのプログラミング言語を修得しようと思い立ったとき、最初に何をしますか。その言語の入門用サイトを見て回る、関連書籍を立ち読みする、サンプルを入手して取りあえず動かしてみる、といったところでしょうか。ちなみに私は書籍が好きで、しかも立ち読みではなく購入派です。 いずれにしても、まずはその言語のコードを目で見て、「いったいどんな言語なのか」というイメージをつかむのが最初の一歩となるでしょう。何かしらのプログラミング経験がある人なら、コードを眺めて、「ああ、あの言語に似ているな」とか「うわ、これはとっつきに
田畑 英和 2008/05/26 本稿では、前・後編の2回にわたって、Mac OS X上でのデータベース環境について紹介していきます。前編の今回は、NeXTの時代から継承されてきたOpenBaseのMac OS X上での環境構築を紹介します。後編では、MySQLの導入と基本的な管理方法について触れますので、こちらもご期待ください。 ■サーバプラットフォームとしてのMac OS X iPodの快進撃とともに注目を集めるようになってきたMac OS Xですが、デスクトップ環境としてだけではなくサーバとしても利用することができます。大容量ストレージの管理、クラスタ環境、eコマースなどさまざまな分野でMac OS Xがサーバとして活躍しています。実際に筆者はこれまでMacによるシステム構築を手掛けており、データベースサーバとしてもMacを活用しています。 Mac OS Xにはクライアント版のMac
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