群れたゴキブ○に似る 『進撃の巨人』は何が「印象に残る」かといったら、それはもう巨人のフォルムのキモさだろう。特にだね、60m級とか、15m級とか、2〜3m級とかお願いだからやめてほしい。そういう大きさがバラバラな、しかし相似形の生き物が群がってなんか(人間だけど)漁ってる姿って、ほとんどゴキブ○なんだな。こ、これが。 よく隠れた生ゴミとかをうっかり開けると、そこには生まれたばっかりのゴキブ○の幼虫ちゃんとか、成虫になりたての新米ゴキブ○とか、もう草履かってくらいデカいゴキブ○とか、そういうのが大小いっぱい群れてもそもそやってるわけですよ。そういう感覚。 マンガにおける「不気味の谷」 それでもっと根本的に異世界の生物っぽい姿にしてくれたら逆にふーっと遠くなるのにだね、これくらい人間に近いと、人間とのちょっとの差がもう違和感醸し出しすぎになるのだ。ちょうどロボットにおける「不気味の谷」と同じ