ネットワークのトラブルシューティングでは、ネットワーク・ケーブル上を流れるパケットをキャプチャしてダンプ/解析する必要に迫られることがある。このような場面で役に立つのが、いわゆるネットワーク・プロトコル・アナライザと呼ばれるツールである。Windows OS上では、マイクロソフトから提供されているネットワーク・モニタがよく使われる。その最新版であるネットワーク・モニタのVer.3.xはダウンロード・センターで提供されている。具体的な使い方についてはTIPS「ネットワーク・モニタ3.1を使う(基本編)」や、その関連TIPSを参照していただきたい。 ネットワーク・モニタ以外にも多くのプロトコル・アナライザ・ソフトウェアがあるが、フリーで提供されていて、UNIXやLinux、Macなど、多くのプラットフォーム上で動作することから、Wiresharkというソフトウェアも広く普及している。これはもと
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは、Yahoo!ショッピング担当の吉野です。 今回はタイトルの通り、headコマンドとtailコマンドのソースコードを読んでいきたいと思います。 ■はじめに 皆さんご存じの通り、headコマンドはファイルの先頭からn行(バイト)を出力し、 tailコマンドはファイルの末尾からn行(バイト)を出力するコマンドです。 ほかにもパイプの入力に使ったり、[tail -f]でログファイルの出力監視に使ったりと、 UNIXを使う上では欠かせないコマンドと言えるでしょう。 headとtailは見た目の動作は似ているようですが、ソースコードの中は結構違います。 さっそく見ていきましょう。 <headのソースコード> http://www.
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