2018年12月28日のブックマーク (1件)

  • 小説を書いたのは母への復讐。作家・内田春菊、書くことによって楽になることもある

    人に対して憎しみや怒りがなければ、それは良いことだけど、現実問題そうもいかない。心の奥底から湧き上がるその感情をどうすればいいのか。作家・内田春菊さんは「書いたり、話したりしたほうがいい」と話します。 ここのところ、母と娘のこじれた関係が取り上げられる機会が増えてきました。 “毒親”という概念が知れ渡ると同時に、「親を憎んでもいい/許さなくてもいい」という認識も広まり、気持ちが楽になった人も多くいると思います。 ただ、それだからといって、これまで親から受けてきた傷のすべてが、何事もなかったように回復するわけではありません。 依然として「それでも親なのだから、許すべき」といった、無神経な部外者からの圧力もあり、当の意味で毒母から自由になることは、なかなか難しいケースも。 そこで今回、“毒母”という概念が生まれる以前の1993年、実母の了解のもと、養父に犯され続けていた壮絶な過去を描き、世間

    小説を書いたのは母への復讐。作家・内田春菊、書くことによって楽になることもある
    HxMxS
    HxMxS 2018/12/28