公式ユニホームなのに…国母“腰パン”で出発 スノーボード・ハーフパイプ代表が9日、成田空港からバンクーバーへ出発した。 メダル候補の国母和宏(21=東海大)は日本選手団公式ユニホームを“腰パン、シャツ出し、ボタン開け”という独自の着こなしで現れ「結果よりも内容。(滑りを見て)格好いいと思ってもらえればいい。最近のスノーボードはすげぇダセえから」と持論を展開した。先月のW杯第3戦で優勝した村上大輔(26=クルーズ)は強めのパーマをあてた新ヘアで登場し「(髪形は)ちょっと恥ずかしいけど最高の演技を見せて目立ちたい」と闘志を燃やした。