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ブックマーク / mikiki.tokyo.jp (2)

  • スピッツ『空の飛び方』論 “スパイダー”における裏切りと断絶、あるいは〈歌詞の意味〉を殺したその先で | Mikiki by TOWER RECORDS

    スピッツが1994年9月21日にリリースした5thアルバム『空の飛び方』。“ロビンソン”(1995年)でのブレイク前夜だが、後にドラマ「白線流し」(1996年)の主題歌としてヒットした“空も飛べるはず”のほか“青い車”“スパイダー”などを収めた名盤で、今年は30周年記念盤のリリースも話題になっている。そんな『空の飛び方』について『スピッツ論 「分裂」するポップ・ミュージック』の著者、伏見瞬に論じてもらった。 *Mikiki編集部 ★連載〈94年の音楽〉の記事一覧はこちら 1994年J-POPの状況と『空の飛び方』に張り巡らされた文脈 スピッツというバンドの状況論としても、1994年のJ-POPの状況論としても、『空の飛び方』についてならいくらでも語ることができる。1991年のデビューから最初の3枚のアルバムと1枚のミニアルバムがほとんど売れず(いうまでもなくすべてが名盤である)、プロデュー

    スピッツ『空の飛び方』論 “スパイダー”における裏切りと断絶、あるいは〈歌詞の意味〉を殺したその先で | Mikiki by TOWER RECORDS
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    I000i000I 2024/10/23
    草野マサムネが意味にひたすら煉獄を打ち続けるイメージが浮かんだ。
  • カン(CAN)のような音楽をいつか作りたい――坂本慎太郎が語る唯一無二のジャーマンロックバンド | Mikiki by TOWER RECORDS

    「いろんな切り口で聴き直す要素があるのがカンだと思うんですね」と坂慎太郎はいう。その言葉を裏づけるように、カンはこれまでも何度もよみがえっている。あるときはナゾめいたクラウトロックの大看板として、またあるときはダンスミュージックにも親和的なグルーヴの供給源として。そのたびに私たちはカンの多層性と多面性に思いをあらたにする。シュトックハウゼンの門下生をメンバーにふくむ異能の音楽集団らしく抽象的な電子音響を展開したかと思えば、即興的な創発性を失わず、声と打楽器の絡み合いで原始的な風景をかいまみせる他方で旋律や和声に刺激的な隠し味をひそませる、多層的にして多面的な作品の数々はときに聴き手を煙に巻き、巻かれる愉しみもまた彼らを聴く醍醐味であるような、不思議な潜性力を放ちつづけるバンドはカンをおいてほかになし。 カンのなにがかくも私たちを惹きつけるのか。出会いはゆらゆら帝国の結成以前にさかのぼり、

    カン(CAN)のような音楽をいつか作りたい――坂本慎太郎が語る唯一無二のジャーマンロックバンド | Mikiki by TOWER RECORDS
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    I000i000I 2021/12/17
    88年に二十歳前後!もう坂本さんて五十半ばかー
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