【更新: このブログのコメント欄やmixiとtwitterにていくつか情報が集まってきたので(はてブ頑張れ!)、ちょっとだけアップデートします: 2.0.2で同じ症状という人も大勢いる中で、2.0.1で同じ症状が出ていて、2.0.2で直ったという人もいるようなので、一概に「2.0.2が有害」とは言えないかもしれません。 いずれにしても2.1待ちなのかもしれません。私はこの更新を書きつつ、今日、2度目の復元中です。 詳しくはこちらも参照:「iPhone問題、2.0.2だけに限らず」 】 iPhoneはパソコンに近い感覚のケータイ。 なので、これまでの日本の携帯電話と比べて高い頻度でOSのアップデートがある。 iPhone 3Gが発売された7月11日以降、既に2.0.1、2.0.2の2つのアップデートが出ている。 ただし、この2つ目のアップデートで、予想外の問題が広がっている。 すべてのユーザ
居間に転がっていたWIN2K機が不要になり、私の部屋にやって来た。どうせ二台あるなら、ディスプレイを二台並べて、あたかも一台のコンピュータのように使えないだろうか。Dual Headにするためにグラフィックボードを買ったり、設定するのが面倒だと思っていた。 調べてみると便利なソフトが見つかった。synergyだ。使ってみると便利で軽く興奮した。これでWindowsとLinuxがあたかも一台のPCのように使える。 synergyを使うと1セットのキーボードとマウスで二台のパソコンが使える。入力インターフェースが一つなので、感覚としてはディスプレイが2つついた一台のマシンを使っている感じである。クリップボードも共有できる。 勿論、一台のマシンの上でもう片方のOSを coLinux なり VMWare なりのエミュレータで動かして、Dual Head/Twin Viewなグラフィック・カードで使
ペレルマンのことを書いたついでに、去年の本だがおもしろいので紹介しておこう。この種の本としては、傑作『フェルマーの最終定理』が文庫になったのでおすすめするが、本書もそれに劣らずよく書けている。 テーマになっているポアンカレ予想は、本書によれば「3次元物体にかけた輪ゴムを一点に縮めることができるのは(トポロジカルな意味の)球面だけだ」という、子供の遊びみたいな命題だ。しかも、これは4次元以上では証明されたのに、3次元(といっても多様体だから普通の球体ではない)だけが残されていた。それをウェブサイトに投げたドラフトで証明してしまったのがペレルマンである。 一般の読者には、彼の証明までの20世紀のトポロジーの歴史がやさしく解説されているのが便利だ。その証明の内容もていねいに説明されているが、さっぱりわからない(一般人が理解するのは無理)。しかし、これによって「トポロジーを研究する数学者の仕事
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