最も権威ある米国の音楽賞として名高い「グラミー賞(Grammy Awards)」。2月8日(現地時間)、第57回グラミー賞の結果が発表された。 まずは気になる主要4部門をご紹介。ぽちゃカワ”と注目を集めるメーガン・トレイナーの「All About That Bass」、シーアの「Chandelier」、テイラー・スウィフト「Shake It Off」、イギー・アゼリア&チャーリーXCXの「Fancy」とヒット曲大混戦の中、「最優秀レコード賞」に輝いたのは、切ないメロディーが印象的なサム・スミス「Stay With Me」が受賞した。 さらに「最優秀楽曲賞」、「最優秀新人賞」でもサム・スミスが受賞。若干22歳の新人ならがら、“男性版アデル”とも称される実力派で、多くのメディアが彼の受賞を予想していた。これにより「最優秀レコード」「最優秀楽曲」「最優秀新人賞」で3冠を獲得、さらに「コールドプレ