シベリア・ノボシビルスクの発電会社の灰処分地の湖でカメラに向かってポーズをとる女性(2019年7月11日撮影)。(c) Rostislav NETISOV / AFP 【7月12日 AFP】ロシアのシベリア(Siberia)にある発電会社の産業廃棄物処分地では、熱帯の楽園と見まがうようなターコイズブルーの湖がインスタグラマーを引き付けている。 ノボシビルスク(Novosibirsk)にあるシベリア発電会社(Siberian Generating Company)の灰処分地となっている湖は地元の「モルディブ」とニックネームが付けられ、ビキニ姿の女性やパドルボーダー、カップルなどが楽園での休暇を楽しむかのように写真撮影にいそしんでいる。 しかし、シベリア発電会社の広報担当者はAFPの取材に対し、鮮やかな色は浅い湖の水で希釈された酸化カルシウム(生石灰)によるものだと説明。湖は「有毒ではない」が
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