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ブックマーク / www.jnsa.org (3)

  • JNSA「セキュリティしんだん」(32)PPAP問題から、インターネット・コミュニケーション再考する

    電子メールでパスワード付きZipファイルを添付する、いわゆるPPAPが話題になっています。PPAPは情報を保護する手法として有効性が低いだけではなく、マルウエアの検出回避に利用され、しかも受信者に不便を強いることから、PPAPの利用を拒否する「くたばれPPAP!」も提唱されています。 PPAPとは 【P】asswordつきzip暗号化ファイルを送ります 【P】asswordをおくります 【A】ん号化 【P】rotocol 出典:情報処理 2020年7月号 「さよなら,意味のない暗号化ZIP添付メール」 一方で、PPAPに問題があることは確かですが、PPAPを全く使わないメール運用も難しそうです。問題点を理解するためにメールを使ったコミュニケーションの課題を整理し、代表的な対策手法の有効性を検討しました。その結果、それぞれの手法で解決できる課題が異なり、用途によって使い分ける必要があることが

    JNSA「セキュリティしんだん」(32)PPAP問題から、インターネット・コミュニケーション再考する
  • セキュリティ知識分野(SecBoK)人材スキルマップ2021年版

    セキュリティ知識分野(SecBoK)人材スキルマップ2021年版 (教育部会|情報セキュリティ知識項目(SecBoK)改訂委員会) 背景 情報セキュリティ知識項目(SecBoK)は、2016年4月の大規模改定以降、ITベンダー・セキュリティベンダーのみならず、多くの企業においてセキュリティ人材育成の際の参考資料として活用されてきました。また教育界との連携も深めてきました。しかし、逆に多くの場面でSecBoKを利用いただきたいとの思いから、SecBoK側が様々な分野への適用を意識する傾向もありました。そこでSecBoK2021では、BoK(Body of Knowledge)であるとの原点に立ち返り、ディクショナリー的位置付けとして、より多くの方が参照できることを目標に、有識者である委員の皆様のご意見を反映して改定をおこないました。 情報セキュリティ知識項目(SecBoK)2021の特長につ

    セキュリティ知識分野(SecBoK)人材スキルマップ2021年版
  • 2016セキュリティ十大ニュース | NPO日本ネットワークセキュリティ協会

    今年のトップニュースはマイナンバーの紐付けに相次ぐトラブルで、政府が総点検部を組織して取り組むことになったが、単に人的ミスとは片付けられない問題をはらんでいる。第4位のAIセキュリティリスクや第10位のパスキーの採用など、新たな切り口のニュースも出てきてはいるが、全体としては相変わらずのニュースで既視感が強いのは、際立つような重大事件等がなかった証であろう。プラス思考で考えれば、これは日のサイバーセキュリティへの取り組みはそこそこうまくいっている証左とみることもできる。サイバー空間が社会に浸透して一体化してきた結果、それなりに事件事故は起こるものの、安定してきていることを示していると安心してもいいのかもしれない。 しかし、当だろうかと疑いの目を向けてみると、今年のニュースには、「だんご三兄弟」とも揶揄されそうな事件・事故が並んでいる。これらのニュースの背後を深掘りしてみると、サイバ

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