マイクロソフトが無償でJavaの長期サポートを提供へ、「Microsoft Build of OpenJDK」をリリース マイクロソフトは同社独自のOpenJDKディストリビューションとなる「Microsoft Build of OpenJDK」のプレビューリリースを発表しました。 Say hello to Microsoft Build of #OpenJDK! New Long-Term Support distribution of @OpenJDK for your @Java workloads, in the #Cloud and everywhere else! Visit https://t.co/VPM63V5M2H to learn more. pic.twitter.com/8MBIFu1PF5 — Java at Microsoft (@JavaAtMicrosof
米Microsoftは4月2日(現地時間)、イベントスケジュールのWebサイトを更新し、年次開発者会議「Build 2021」を、5月25日から27日の3日間開催すると発表した。昨年の「Build 2020」と同様、コロナ禍対策としてオンラインのみで行う。 Buildの専用サイトはまだBuild 2020の情報のままなので、参加登録や基調講演のスケジュールなどはまだ不明。昨年は無料で誰でも視聴可能だった。 Builedでは例年、主にAzureやMicrosoft 365、.Net、Power Platform、IoTなどの最新情報が披露される。 米Facebookの「F8」も米Appleの「WWDC」も、今年はオンラインのみになる。 関連記事 Apple WWDCは今年もオンライン 6月8~12日(日本時間)に開催 昨年はApple Siliconがテーマだったが今年は? Facebook
Microsoft、Windows 10の印刷問題を修正する2番目の緊急パッチを公開 2021 3/19 Microsoftが、Windows 10で発生している印刷問題に対処するための2番目の緊急パッチを公開しました(gHacks)。今回の更新プログラムはWindows 10 Version 1607以降のすべてのWindows 10バージョンに対して公開されています。 アップデートは、前回の定例外アップデートを適用したデバイスで発生する、新しい印刷問題を修正するものとなっています。 もともと3月の月例更新プログラムを適用すると、一部のプリンターを使用している環境で、BSOD(ブルースクリーン)が発生するという重大な不具合が報告されました。これは前回の緊急パッチで修正されましたが、この緊急パッチを適用すると、一部のデバイスで、グラフィックスを含む印刷物が全く印刷されなかったり、一部欠ける
EXPIRATION NOTICE IMPORTANT As of 9/12/2023, this KB is only available from Windows Update. It is no longer available from the Microsoft Update Catalog or other release channels. We recommend that you update your devices to the latest security quality update. 2/24/21 IMPORTANT As part of the end of support for Adobe Flash, KB4577586 is now available as an optional update from Windows Update (WU)
2021年3月16日、Microsoftは、印刷時にブルースクリーンエラー(BSoD)が発生する不具合を修正したWindows10 バージョン20H2 / 2004用KB5001567および1909用KB5001566を緊急リリースしました。 2021年3月10日に配信された20H2 / 2004用KB5000802または1909用KB5000808を適用すると、印刷時に『APC_INDEX_MISMATCH』エラーのBSoDが表示されて強制的に再起動がかかり、印刷ができないという不具合が発生していました。 今回、配信されたKB5001567とKB5001566はこの不具合に対処したもの。これらの更新プログラムをインストールすることで、印刷時のBSoDは発生しなくなります。WindowsUpdateにオプションの更新プログラムとして来ていますので、お困りだった方はインストールをどうぞ。 K
印刷時のブルースクリーンや、その他印刷に関する不具合は、2021年3月19日に配信された20H2 / 2004用KB5001649、1909用KB5001648にて修正されました。詳細は以下の記事をご覧ください。 印刷時の中抜けや白紙出力など、印刷の不具合を修正。KB5001649 / KB5001648が緊急リリース 下記の内容は修正される前の内容になります。 2021年3月10日にWindowsUpdateに配信されたWindows10 バージョン20H2 / 2004用KB5000802、または、バージョン1909用KB5000808を適用後、一部環境にて、印刷を行うとブルースクリーンエラー(BSoD)が表示されて強制的に再起動がかかり、印刷ができない不具合が発生しています。 この不具合はツイッターやMicrosoftコミュニティ、Redditなど、あらゆるところで多数報告されており
2021年3月2日、MicrosoftはExchange Serverの定例外のセキュリティ更新プログラムを公開し、今回修正された複数の脆弱性は既に悪用する動きが確認されているとして、早急な対応を呼び掛けています。また米CISAが脆弱性に対して緊急指令を発令し、侵害の兆候を優先した対応を推奨しています。ここでは関連する情報をまとめます。 1. どんな脆弱性なのか教えて Microsoft Exchange ServerでProxyLogonと呼称された深刻な脆弱性を含む7件が確認された。影響はサポート対象製品全て。悪用された場合、サーバー上で任意のコード実行が行われる恐れがある。 修正以前から4件の脆弱性の悪用が確認されている。攻撃を受けていた場合、メールのデータ窃取の被害が報告されている。複数の攻撃者による悪用が報告されている。 早急な脆弱性修正が強く推奨されている他、サーバーが第三者か
Created with ZoomIt Introduction Ever wondered which program has a particular file or directory open? Now you can find out. Process Explorer shows you information about which handles and DLLs processes have opened or loaded. The Process Explorer display consists of two sub-windows. The top window always shows a list of the currently active processes, including the names of their owning accounts, w
数年前から「パスワードレス」への取り組みを進めてきたMicrosoftが一つのマイルストーンに到達したと発表した。Microsoft Azureにおけるパスワードレス認証の一般公開だ。気になるその中身は。 さまざまなサービスがオンライン化する現在においても、セキュリティの要はパスワードであり続けている。多くのユーザーに広く使われているシンプルで弱いパスワードが毎日のようにサイバー攻撃の標的になっている。同じパスワードを複数のサービスで使いまわすユーザーもいる中、セキュリティベンダーやセキュリティ機関は繰り返しパスワードの重要性を説明するとともに、ユーザーに対して強いパスワードの使用やパスワードの使い回しの禁止、パスワード管理ツールなどの活用を呼びかけているが、状況は期待されているようには改善していないというのが現実だ。 業界はこうした現状にただ手をこまねいているわけではない。Microso
2021 年 3 月 3 日(日本時間)に Microsoft Exchange Server 製品に関する脆弱性の修正プログラムが公表されています。 これらの脆弱性を悪用された場合、攻撃者によってパソコンを制御されたりして、様々な被害が発生するおそれがあります。 この内 CVE-2021-26855、CVE-2021-26857、CVE-2021-26858、CVE-2021-27065 の脆弱性について、Microsoft 社は 「悪用の事実を確認済み」と公表しており、今後被害が拡大するおそれがあるため、至急、修正プログラムを適用してください。 Microsoft Exchange Server 2013 Microsoft Exchange Server 2016 Microsoft Exchange Server 2019 なお、すでにサポートが終了している Microsoft E
マイクロソフトは、RPA(Robotic Process Automation)機能を利用できる「Power Automate Desktop」を、Windows 10ユーザー向けに無料で公開することを発表しました。 参考:[速報]マイクロソフト、RPA機能でWindowsアプリ操作を自動化する「Power Automate Desktop」パブリックプレビュー開始、日本語版も。Ignite 2020 「Power Automate Desktop」はもともと「Microsoft Flow」と呼ばれていたサービス連携ツールをベースに、ユーザーの操作を記録し再現する機能を加えてRPA機能を持たせ、さらに2020年6月に買収したSoftomotiveが備えていたSAP、Java、Citrix、メインフレームやAS/400などレガシーターミナルなどとの豊富なコネクタ、マルチタスクや並列実行などの
This blog post is older than a year. The information provided below may be outdated. 2021 年 2 月 10 日 (日本時間)、マイクロソフトは以下のソフトウェアのセキュリティ更新プログラムを公開しました。 .NET Core .NET Framework Azure IoT Developer Tools Microsoft Azure Kubernetes Service Microsoft Dynamics Microsoft Edge for Android Microsoft Exchange Server Microsoft Graphics Component Microsoft Office Excel Microsoft Office SharePoint Microsoft Wind
Power BI Desktop とは Microsoft Power BI に含まれる Windows アプリケーションで無償のライセンスで Microsoft社から提供されています。 Power BI | 対話型のデータ視覚化 BI ツール で使用するデータセットを準備し、レポートを作成、発行を行う Windows デスクトップ アプリケーションです。 Power BI へのサインアップ、サインインをしていなくても、アプリケーションを起動し、レポートを作成、ファイル( *.pbix / *.pbit)に保存できますので、気軽に試してみるということができます Power BI Desktop の機能と役割 データの取得 - ETL(Extract-Transform-Load)機能 データモデル - 計算列/メジャー/リレーションシップの作成 レポートの作成 - チャート/グラフなどの配
「ファイル・フォルダ名を一括で変更する機能」とか、標準装備で良いじゃん! Microsoft謹製、Windowsの作業効率をアップさせる「PowerToys」というソフトの紹介・解説です。 記事のベースと画像はバージョンは0.27.1。執筆時現在は0.29.3が最新版ですが、内容はバグの修正と日本語化なので機能面の差異はなし。 PowerToysとは? PowerToysは、Microsoftがオープンソースで開発中のソフト。元々Windowsに搭載するつもりだったが搭載されなかった利便性向上機能を複数提供するもの。 元々Windows 95時代から名前が続いているソフト。Windows XPまで提供が続けられていました。Vista以降は提供されていませんでしたが、2019年5月にWindows 10向けにオープンソースとして提供を再開しています。 各機能の詳細 FancyZones(複数
米Microsoftは12月15日(現地時間)、14日に発覚したロシア政府からとみられる大規模サイバー攻撃に悪用された米SolarWindsのアプリ「Orion」を強制的に遮断すると発表した。 16日午前8時(日本時間の17日午前1時)から、Microsoft Defender Antivirusが、SolarWindsバイナリのブロックを開始する。これにより、プロセス実行中でもバイナリが隔離される。 セキュリティ企業FireEyeは14日、この攻撃ではSolarWindsのアプリ「Orion」のアップデートがマルウェアの配布に悪用されていたと発表。SolarWindsもセキュリティアドバイザリーを公開し、顧客に対して「Orion Platform v2020.2」を、リリース2020.2.1HF 1にすぐにアップグレードするよう呼び掛けている。SolarWindsはSEC提出文書で、「こ
MicrosoftのLinux Systems Groupはさまざまな製品を開発している。その中には顧客やパートナー向けのものもあるが、他は社内用だ。例えば「CBL-Mariner」は、同社が社内で使用するLinuxディストリビューションであり、同社のクラウドインフラやエッジ製品・サービスに使われている。Microsoftは先日、CBL-MarinerをGitHubで公開した。 筆者がCBL-Marinerの存在を知ったのは先日のInfoWorldによる報道だ。InfoWorldが指摘しているように、CBL-Marinerは公開されたが、基本的にはMicrosoft社内での利用を意図したディストリビューションである。InfoWorldによれば、この軽量のLinuxディストリビューションはMicrosoftのAzure for Operatorsユニットが推進する5G(第5世代移動体通信シス
Microsoftが2021年秋を見込むWindowsの一大プロジェクト「Sun Valley」と「Cobalt」:Windowsフロントライン(1/2 ページ) 既報の通り、米Microsoftは10月20日(現地時間)に「October 2020 Update」の名称が付与されたWindows 10の「Version 20H2」をリリースした。同バージョンの概要や展開状況は本連載でも触れているが、Chromium Edgeの標準化など一部を除けば、大規模アップデートとしては小規模な“マイナーアップデート”的な存在となっている。 一方で、前バージョンの「2004」こと「May 2020 Update」が広域展開まで長く足踏みしていた関係もあり、「いまだに1909以前のバージョンが動作している」というユーザーも少なくないだろう。 今回、20H2の一般リリースが開始されたといっても、実際に最
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く