これがAirTagのクローン。警告もビープ音も回避可能2022.02.25 22:0013,470 塚本直樹 まだまだ安全策が必要かも。 先日にはさらなるセキュリティの向上が発表された、Apple(アップル)の紛失防止タグ「AirTag」。一方でとあるセキュリティ研究者は、そのセキュリティを警告するために、AirTagのクローンデバイスを開発し発表しています。 おさらいすると、AirTagはアップル製品と通信することで、その場所を知らせるツール。さらに「探す」ネットワークを利用し、他人のアップル製品経由で忘れ物の場所を知ることもできます。しかしこの特性を悪用した、ストーカー事件も数多く報告されているのです。 警告表示なしでの追跡が可能Positive Securityを運営するFabian Braunlein(ファビアン・ブラウンライン)氏がBluetooth対応のESP32マイコンとモバ
シャープは1月17日、社内のネットワークに侵入したマルウェアなどによる攻撃を遮断するセキュリティスイッチ「BP-X1PL01」を1月下旬より発売すると発表した。価格はオープン。 「BP-X1PL01」 同スイッチは、社内ネットワークを常時監視し、マルウェアなどによるサイバー攻撃を検知すると、発信元の端末を特定。有害な通信のみをネットワークから遮断し、また、クラウド上の統合管理システムが稼働状況を常時モニタリングし、異常発生時にはメールで通知する。 また、自動セキュリティレポート作成機能により、脅威の検出状況を数値やグラフで可視化する。 内部対策」としてBP-X1PL01を配置した多層防御体制(イメージ) ベースエンジンはネットワーク・インフラのソリューション企業であるPIOLINK社製を採用している。 スイッチインタフェースは、10/100/1000Base-T×8、1000Base-X
エフセキュア、データを暗号化し安全に保存するストレージソリューション、F-Secure USB Armory Driveを発表 コンピュータ・通信機器 エフセキュアは、世界最小のシングルボードコンピュータであるF-Secure USB ArmoryのためのストレージソリューションとなるF-Secure USB Armory Driveの提供を開始したことを発表しました。ポータブルストレージソリューションには、使いやすさ、持ち運びできるコンパクトさ、そして他人が簡単に内部にアクセスできないような安全性が求められます。エフセキュアは既にアクセシビリティとセキュリティのバランスを備え、F-Secure USB Armory を市場に供給していますが、今回発表のF-Secure USB Armory DriveはF-Secure USB Armory上で動作する暗号化ストレージソリューションとなり
2021/12/08 10:30 SecurityInsight 三菱電機は12月6日、社会インフラ、オフィスビル、工場などの制御システム向け「サイバーセキュリティーソリューションOTGUARD」の製品ラインアップに、新たにサイバー攻撃の検知・遮断に加え、警報信号を発信する「警報接点出力付きセキュリティースイッチ」を追加したものを発売することを発表した。 ■新製品の特徴 ●不正通信の検知、遮断等の多様な機能により、セキュリティ対策の強化に貢献 ・L2スイッチとしての基本機能に加え、不正通信の検知・遮断、ホワイトリストに基づく正常な通信の透過、物理ポートアクセス制御等の多数のセキュリティ機能を搭載 ・送信元や宛先IPアドレス、パケット数等をリアルタイムに分析し、DoS攻撃やARPスプーフィング攻撃などの通常運用では発生しない不正通信のみを遮断。不正通信検知時もシステムを停止することなく継続運
Googleが、8万5000人以上いる従業員の中に2017年初め以来アカウントをハッキングされた者は誰もいないと明かしたが、それはすべて、同社がテストしていた初期バージョンのセキュリティキーのおかげだった。 そして今回、そのセキュリティキー「Titan Security Key」の最新バージョンを世界中の人が利用できるようになる。 セキュリティキーは、多要素認証(複数の方法によってログインの権限を持つユーザーであることを証明すること)を通じてセキュリティを強化してくれる。パスワードはオンラインで盗めるかもしれないが、ユーザーが持っている物理的なセキュリティキーを盗むのはもっと困難なことが多い。 Googleは以前からセキュリティキーを支持し、「Advanced Protection Program」の要件に加え、「最もフィッシングされにくい最強の認証要素」と宣伝していた。 同社のアイデンテ
Confickerワームが広まった経路の1つとして、リムーバブルストレージデバイスが挙げられるなか、Microsoftは米国時間4月28日、「Windows 7」におけるUSBドライブの扱いを変更する予定であることを明らかにした。 この変更の結果、ほとんどのUSBドライブにおいて、「AutoRun」として知られるWindowsの機能を使用してプログラムを自動実行できなくなる。Microsoftが同社Security Research & Defense Blogで明らかにした。 そのため、感染したUSBドライブがマシンに挿入されても、AutoRunのタスクは表示されない、とMicrosoftは述べている。 CDやDVDなどの固定式のリムーバブルメディアでは、AutoRunは依然使用できる。また、U3ソフトウェアなどを収めているような何らかの特別な「高機能」USBフラッシュドライブの場合、D
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