2025年にリニア中央新幹線が品川―名古屋間で開業する。それにより、社会構造の変化とともに、ワークスタイルやライフスタイルの多様化が可能となる。 2025年にリニア中央新幹線が品川―名古屋間で開業する。その所要時間わずか46分。かなり先になるが2045年には、名古屋―大阪間も開業する。そうなると現在、のぞみで138分かかっている品川―新大阪が71分短縮され、最速67分で結ばれる。どちらの所要時間も、JR東海が想定している南アルプスを貫通する直線ルート(438km)を通った場合である。 となると、途中駅が考えられている山梨や飯田(長野)は、品川からほんの20、30分で着く計算になる。これではうかうか居眠りもしていられない(笑)。まして、新幹線に乗ってとりあえずビールでも、なんて出来そうにない。 さて、山梨や飯田に駅ができると、その周辺は一気に東京通勤圏内になる可能性を秘めている。これは新幹線
![リニア中央新幹線がライフワークを変える](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2ac99e9970e2d20a082a205311fa66e753bae0f5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.insightnow.jp%2Fimg%2Fcover%2Farticle_07-2.jpg)