発売後、話題を呼んだ2021年11月号の『りぼん』(集英社)のとじこみ別冊「生理カンペキBOOK」。そんな「生理カンペキBOOK」が、2022年6月27日から集英社『りぼん』の公式サイトで無料で誰でも見られるよう公開されている。
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アメリカの製薬大手・ファイザーが開発した新型コロナウイルスのワクチンについて、1つの容器で想定していた6回の接種が、用意した注射器では5回しか接種できないことが明らかになり、大阪の大手医療機器メーカーでは、6回の接種ができる特殊な注射器の増産に向けて体制の整備を急いでいます。 大阪 北区に本社がある大手医療機器メーカー「ニプロ」によりますと、先月末、6回の接種ができる特殊な注射器を増産するよう国から要請があったということです。 ニプロでは、別のワクチンの接種のため特殊な注射器を生産していましたが、要請を受けて、これまでのひと月に50万本ほどから、数百万本の規模に増産できるよう急ピッチで検討を進めているということです。 生産はタイにある工場で行われ、増産の体制が整って供給できるようになるには、4か月から5か月かかる見通しだということです。 ニプロの小林京悦常務取締役は「ここまで急激な需要の増
ダイヤモンド・プリンセスに入りましたが、何者かによって1日で追い出されました。感染対策は悲惨な状態で、アフリカのそれより悪く、感染対策のプロは意思決定に全く参与できず、素人の厚労省官僚が意思決定をしています。船内から感染者が大量に発生するのは当然です。すぐに船内のみなさんを(医療者たちを含めて)助けてあげねばなりません。
はじめに 私は以前アメリカで数年働いていたのですが、医療現場以外でマスクをしてる人は皆無でした。マスクをしている一般の人がいたら、周りの人が避けるような状況です。 アメリカでは文化的にマスクが受け入れられておらず、マスクで顔をガッチリ覆っている人は自分の顔を見せたくないような人か、重症の感染症にかかっている人、という印象です。欧米では、 マスクをしている人=医療関係者 というイメージです。 一方、日本ではかなりの人がマスクをしています。予防のためにマスクをする、ということが文化的になっています。日本では一般の方のマスク信仰はすごいレベルです。でもそれって本当に意味があるのでしょうか? 今回は2つの点に絞って論文を検討してみたいと思います。 1.医療関係者がマスクすることは大事 2.一般の方のマスクが有効である証拠はない(CDCは推奨しない) 「医療関係者すらマスクは不要」という方がまれに(
緊急でエントリを投稿します。本日2月6日10時30分より厚労省の主催で「ゲーム依存症対策関係者連絡会議」が行われる予定です。厚労省は当該会議の開催にあたって、事前に使用資料配布を行っているのですが、それを拝読して「こりゃ、エライことになりそうだ」と思ったので早朝に一人パジャマ姿でエントリをしたためております。 当該会合では久里浜医療センターの樋口進センター長が2019年1月から3月に行った中高生のゲーム利用に関する全国調査の結果発表を行うこととなっています。そして、その資料の中には「中高生のゲーム依存95万人」だとか、「その比率が国際的に非常に高い」だとかを示唆する資料が沢山出て来ています。(資料はコチラから参照) おそらくこの会合の後には、各報道機関から「厚労省調査:国内中高生93万人にゲーム依存の疑い。国際的にも非常に高い水準」などという見出しのニュースが出がちだと思うのですが、各報道
誰でも記事を書ける「キュレーションメディア」を謳うことで、DeNAは記事の内容に責任を負わないとしている。各記事の末尾にはこう記されている。 当社は、この記事の情報及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、正確性、完全性、有益性、特定目的への適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。 しかし、BuzzFeed Newsの取材に応じた社員やライターは、実態はWELQ編集部、つまりDeNAの事実上の指導のもとに大量の記事が書かれている、と証言した。 10月時点では、8000文字前後の記事が、毎日およそ100本も掲載されていた。それらの記事は、医療関係者のチェックを経ず、検索上位に大量に並ぶ結果となっている。 「キュレーションメディア」で誰でも投稿できると説明し
②初出は2016年11月26日 ③本記事は下記の「More」をクリックすると閲覧できる ④新着記事は本記事の下に配置 . . . 「『信頼性薄い』批判受け、DeNAの健康情報サイト『welq』、専門家が監修へ」という記事を読んで、これについては書かなければならないと思った。 というより、以前からwelqについては疑問を持っていた。 元ライターとして。 私はwelqの開設当初から病気の解説記事を書いていた。 胃や皮膚や関節の病気や難病まで、なんでも扱った。 welqの仕事は、クラウドワークスを経由して受注した。 テスト記事に合格すると、チャットワークに登録させられ、そこで業務の詳細な指示が出る。 つまりこの時点で、クラウドワークスはまったく使わない。 welqのサイトには、登録ライターの一覧表あるが、このライター達は一斉に同じ「記事のテーマ表」を閲覧する。 そしてその中から、自分が書けそうだ
公開:2023年1月18日 更新:2023年1月24日 ブランク(空白期間)は転職で不利?期間別の影響や病気が原因の伝え方 会社を辞めてから転職するまでの期間はブランク(空白期間)となります。 そこで当記事ではブランクのある状態で転職をする人に向けて、空白期間別の影響や注意点、やむを得ない事情でブランクがある場合の説明方法などを紹介します。 ブランクありの転職を検討している方は、ぜひ当記事を参考にして下さい。 ブランク(空白期間)があると転職で不利になる? 結論から言うと、ブランク(空白期間)がある状態での転職は残念ながら不利になることが多いです。 ただ、ブランクが短期間であればそれほど転職に影響はありません。 基本的には空白期間が長引けば長引くほど、転職時の書類選考や面接で不利になると思いましょう。 空白期間別の転職への影響 では、具体的に空白期間の長さが転職にどれくらいの悪影響を及ぼす
私は射精の専門家なのですが、「射精すると体にいいのか?」ということをよく聞かれます。実際、「セックスは体にいい」という報告はたくさんあります。心臓にも、ホルモンにも、精神的にも、セックスを多くしている人の方が健康的であるとの報告はたくさんあるのです。 でも、それはセックスという行為があってのことであり、射精自体が体にいいかどうかなんて、わかっていないのです。例えば、マスターベーションは体にいいのでしょうか? ◆男性ホルモンの増加 「マスターベーションをしすぎると、ハゲる」とか、「頭が悪くなる」なんて都市伝説がありますが、それは全くのでたらめで、健康にどんな影響を与えるかなんて調べた研究は今までほとんどありませんでした。 ここで、一つ興味深い研究があります。 先日の日本性機能学会で、マスターベーションをしている時のホルモンの変化に関する研究がありました。射精をする前後で、どれだけホル
フリーアナウンサーの長谷川豊さんが9月19日に更新した「自業自得の人工透析患者は殺せ」とするブログなどが大きな批判を集め、長谷川さんがニュース番組などを降板する騒ぎになった。 このブログに対し、Change.orgで2万5000以上の抗議署名を集めた腎臓病患者の野上春香さん(仮名、41)は、ハフポスト日本版のインタビューに答えた後、10月15日に都内で長谷川さんに直接対面し、抗議の署名を手渡すとともに、長谷川さんとの対話に臨んだ。
フリーアナウンサーの長谷川豊が、「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」というブログ記事の問題で、10月3日、MCを務める『バラいろダンディ』(TOKYO MX)の番組冒頭で謝罪。さらに、昨日には同番組の降板が発表され、これによりテレビのレギュラー番組がすべてなくなった。 だが、同番組で行った謝罪内容は「患者の方々、その方々を支えてらっしゃるご家族のみなさま方、関係者の方々を深く傷つける表現をしてしまったことに関しては、全面的に私のミスです」というもので、“表現は良くなかったが、主張自体は間違っていない”と今も考えているらしい。 しかし、あらためて指摘しておくが、長谷川の主張はデタラメばかりだ。そもそも人工透析患者に限らず生活習慣病と総称される疾病は先天的要因と後天的要因のどちらか一方にのみ起因するわけではないし、経済状況や労働環境など社会的要
実は医療費よりも深刻な年金問題:健康長寿は負担が少ないという妄想 医療費高騰を憂えた発言ではあるけれど暴飲暴食で糖尿病を発症し、その後も医師の指導も守らずに自堕落な生活を送った挙句、腎不全を併発し透析治療を受けている患者さんに対して、自己責任と決めつけ国民の医療費を無駄遣いしていることを厳しい言葉で糾弾したアナウンサーの処遇が大きな話題となっている。患者団体からの非難が相次ぎ、ついには番組のMCも降板させられたようだ。彼の発言自体は過激で、不快な思いをされた方も多いと思うが、最近の急激な医療費の高騰に危機感を覚えたことが事の発端らしい。このまま無制限に医療費の負担が増え、本当に困っている患者さんを救えないのではないかと危惧したうえでの発言であろう。その真意を理解して擁護する発言も少なくはないが、少し内容が過激すぎたようだ。長谷川氏のいう本当の困った患者さんとは先天的な病気のように個人の努力
社会保障制度に対して、私はいくつも言いたいことがあります。皆さんも同じでしょう。この1か月ほど、注力してコラムを書いてみました。 ■バカ老人が病院でお茶会をするために、若者たちから金を搾取る国=日本を改善せよ! 叩きなおすべきは「社会保障給付費」だ!!(9月13日) ■自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!今のシステムは日本を亡ぼすだけだ!!(9月19日) ■繰り返す!日本の保険システムと年金システムは官僚から取り上げ民間に落とせ!(9月20日) とりわけ、人工透析患者への医療費の闇に切り込んだ19日のコラムには多くの反響をいただき、各媒体で取り上げていただき感謝しています。本当に、まずは「知り」、まずは「考える」ことから始めなければね。 ■「自堕落な生活で人工透析やってる連中なんか全員殺せ」 長谷川豊ブログ・発言が物議(J-CASTニュース)
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