2012年9月15日のブックマーク (1件)

  • パティシエ・辻口博啓が語る下積み時代「他人のモノサシで一流にはなれない」

    第6回 洋菓子店「モンサンクレール」をはじめ、 コンセプトの異なる12のスイーツ店を運営する シェフパティシエ 辻口博啓さん(45) 東京・自由が丘の洋菓子店『モンサンクレール』。店主の辻口博啓は、メディアへの露出も多く、かつての人気番組『料理の鉄人』では、鉄人を打ち破った経験も持つ。現在は、一般社団法人『日スイーツ協会』を立ち上げ、スイーツの歴史栄養学などを広める活動に注力。スイーツに関する幅広い知識を問う『スイーツ検定』を実施し、スイーツの魅力を伝えられる人材の育成に励んでいる人物だ。 しかし、辻口も順風満帆な人生を送ってきたわけではない。通常であれば専門学校に進みパティシエになるための勉強をするが、辻口は高校卒業後、意を決して上京し、都内の洋菓子店で働き始めた。その理由は、実家の和菓子屋が倒産し、継ぐはずだった家業も帰る家も無くなったため、自分の力のみで生きていかざるを得なくなっ

    パティシエ・辻口博啓が語る下積み時代「他人のモノサシで一流にはなれない」