ブックマーク / gendai.media (4)

  • 日本人は、実は「助け合い」が嫌いだった…国際比較で見る驚きの事実(坂本 治也) @gendai_biz

    人の「助け合い精神」その実際のところ 2011年、東日大震災が発生した直後、被災地の支援・復興のため、多数のボランティアと多額の寄付金が日全国から集まった。自然と湧き上がった人々の助け合いの気持ちに、激しく心を揺り動かされた人は決して少なくなかったはずだ。あの時、私たちは「やっぱり日人には、強い助け合いの精神があるんだ!」と再確認できたような気になっていた。 しかし、それは一時的な熱狂にほだされる中で目にした「錯覚」だったのかもしれない。国際比較の観点から見れば、平時において「日人に強い助け合いの精神がある」とは言い難い。むしろ現状では、「困っている他者に冷淡な日人」と言った方がより正確なのかもしれない。 確かに近年の日では、NPO法人など社会貢献活動を担う組織の数は激増している。企業の社会貢献活動も普通に見られるようになった。ソーシャル・ビジネスなどで活躍する「社会起業

    日本人は、実は「助け合い」が嫌いだった…国際比較で見る驚きの事実(坂本 治也) @gendai_biz
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    ITAL 2019/09/13
  • 「安保攻防」的外れな議論を続けた野党は、今こそ自省せよ!~戦争法案・徴兵制・対米従属どれもミスリードだった(長谷川 幸洋) @gendai_biz

    「安保攻防」的外れな議論を続けた野党は、今こそ自省せよ! ~戦争法案・徴兵制・対米従属 どれもミスリードだった 数がすべてではないが、感情論でいいはずもない 安全保障関連法案をめぐる国会論議が大詰めを迎えている。与党が衆院で60日再議決ルールを使える多数を確保し、参院でも過半数を握っている以上、野党がどう抵抗しても、いずれ法案は成立するだろう。野党や反対派の主張と行動に反省点はなかったのか。 野党や反対派から見れば、賛成派の私に「反省はないのか」などと言われれば「余計なお世話だ!」と反発したくなるかもしれない。いやいや、そう言わずに少しは耳を傾けてもらいたい。私だって「多数さえあれば与党が何をしてもいい」などと思ってはいないのだ。 できれば、野党に建設的な議論をしていただいて、日により良い安全保障環境を整えるべきだと思う。だが、残念ながら野党も国会を取り巻くデモ隊も、ナイーブな感情論とし

    「安保攻防」的外れな議論を続けた野党は、今こそ自省せよ!~戦争法案・徴兵制・対米従属どれもミスリードだった(長谷川 幸洋) @gendai_biz
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    ITAL 2015/09/18
  • 米軍を唖然とさせた日本軍の人命軽視〜重傷病者には「自決」を要求(一ノ瀬 俊也)

    兵は味方兵士の「遺体」回収にものすごく熱心だった。しかし、その一方で、苦しんでいる傷病者の扱いは劣悪で、撤退時には敵の捕虜にならないよう「自決」を強要した。このような態度を米軍はどう見ていたか? 一ノ瀬俊也『日軍と日兵 米軍報告書は語る』より「第二章 日兵の精神」を特別公開します。 個人とその生命を安易に見捨てた過去の姿勢を、現代の日社会は脱却できたと言えるのだろうか……。 葬送と宗教 日兵の宗教観と死生観について、米軍はどのように観察していたのだろうか。 書にたびたび登場する元捕虜の米軍軍曹は、日軍将兵の死者に対する弔い方、宗教精神のあり方を次のように詳しく描写している(IB*1945年1月号「日のG.I.」)。 *米陸軍軍事情報部が1942-46年まで部内向けに毎月出していた戦訓広報誌Intelligence Bulletin(『情報公報』)。日軍とその将兵、装備

    米軍を唖然とさせた日本軍の人命軽視〜重傷病者には「自決」を要求(一ノ瀬 俊也)
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    ITAL 2015/08/13
  • 【第二部スタート】日本経済史上、最大のミステリー! 日本を、そして平家の運命を変えた「宋銭」普及の謎・・・それはなぜか源平合戦直前に起きた(山田 真哉) @gendai_biz

    【第二部スタート】日経済史上、最大のミステリー! 日を、そして平家の運命を変えた「宋銭」普及の謎・・・それはなぜか源平合戦直前に起きた 邪馬台国の所在地、「能寺の変」の動機、徳川埋蔵金、坂龍馬暗殺の真犯人、レイテ沖海戦での栗田艦隊の謎の反転・・・など、日史には数多くのミステリーが残されています。 それは経済史においても同様です。 その中でも最大のものは、 「絹・米を交換手段とする経済がたったの10年で貨幣経済へと変わった」 というものです。 理屈では説明がつかない、あまりにも急激な変化。そしてこれが、現在まで800年もの長きにわたる日の貨幣経済の基礎となっているのです。 いまの感覚でたとえると、ここ10年で急速に普及した携帯電話がその後800年間の社会の基盤となっていく・・・という感じでしょうか。とてつもなくスケールの大きな話です。 もちろん、この最大のミステリーには、平清盛が

    【第二部スタート】日本経済史上、最大のミステリー! 日本を、そして平家の運命を変えた「宋銭」普及の謎・・・それはなぜか源平合戦直前に起きた(山田 真哉) @gendai_biz
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