ブックマーク / honkawa2.sakura.ne.jp (3)

  • 図録▽日本人の体格(BMI)の変化

    男女別年齢別の体格指数(BMI)の推移は非常に興味深い日人の変化を示している。BMIは体重(kg)を身長(m)で2回割ると得られる指数である。 年齢別の分析の前に、年齢調整BMIの推移によって、男女別の大きな変化を見ておこう(下図を参照)。 男性は一貫して太めになって来ている。女性は1970年代前半、高度成長期が終わるとそれまでの体格充実の方向から痩せの方向へと変化し、その後も一貫してスリム化の方向をたどって来ている。戦後から高度成長期までは男性の方が女性より痩せていた。料や保健が十分でなかった時代には男性は出産の安全を考えて女性に栄養を多く分けていたといえよう。男女が明確に逆転したのは1983年である。 日人の体格の変化が日だけの状況かを探るため、世界各国の男女別の年齢調整BMIの推移を図録2200cに掲げた。 次に題の年齢別の推移に移ろう。 戦後直後には20歳以上の男女の体格

    ITAL
    ITAL 2015/10/06
  • 社会実情データ図録 Honkawa Data Tribune

    人の好きな自然の場所ランキングのトップは「高原」であり、これに「温泉」、「草原」、「滝」、「海」、「湖」、「海岸」が続く。概して、海より山の方を好むようだ。若者ほど「草原」、「海」を好み、高齢者ほど「温泉」、「山頂」を好む特徴も。

  • 図録▽食生活の変化(1910年代以降の品目別純食料・たんぱく質供給量)

    人の生活の変化を明治末期から追ってみよう。ここでは、まず、腹を満たす品の消費量(純料供給量)のほぼ5年ごとの変化を見て、次ぎに、各品からたんぱく質をどの程度摂取しているかについて、ほぼ半世紀おきの3時点の変化を見た。消費量(純料供給量)については、選択表示で、2005年度以降の毎年の推移も掲げた。 統計は料需給表ベース、すなわち、生産量、輸出入量から、飼料向けなど用以外の部分や廃棄部分を除いて、口に入る量を算出し、各品の含有成分量からたんぱく質等の栄養成分を計算する方法による数字を使っている。 まず、国民1人1日当たりの消費量(純料供給量)であるが、明治末期(1911~15年、明治44年~大正4年)時点と現在では、当然のことながら、大いに異なっている。 明治末期には、米を主として、野菜、いも類、雑穀が補い、その他の品目は、ごく限られた量しか消費されていなかった。魚介

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