LINEは9月16日、部署ごとに勤務ルールを作る新たな勤務制度「LINE Hybrid Working Style」を10月に導入すると発表した。出社前提の就業規則を変更し、オフィス出社と在宅勤務の比率を各部署が決めるとともに、勤務地の制限を緩和する。 これまで同社の就業規則では、毎日オフィスへの出社が前提で、居住地に関しても午前10時までに出社できる範囲とされていた。今後は、個人情報を扱う部署やセキュリティ業務に携わる部署など一部を除き、各部署がルールを決める。 在宅勤務のみで一度も出社しないケースや、「月末や定例時は出社」などのケースも想定。同社は「チームのパフォーマンスが最大化できる環境で働いてほしい」としている。 居住地は、公共交通機関で午前11時までに出社できる地域を推奨しており、出社時に支給する交通費は月額10万円を上限とする。交通手段には飛行機なども含まれており、居住地例とし
ソニーは9月16日、映像制作用カメラで撮影した映像素材をスマートフォン1台でクラウドに送信できるサービス「C3 Portal」を開発したと発表した。専用アプリ上で撮影情報の編集やカメラの遠隔操作ができ、一部カメラでは撮影中の先行編集などが可能。11月下旬以降に提供予定。 専用のスマホアプリ「C3 Portal App」(Android/iPhone)を使い、対応カメラとクラウドを接続。撮影した映像データを転送する。撮影中でもアプリ上で収録名や撮影者名、伝達事項などのメタデータを入力し、クラウドで管理できる。バックグラウンドで映像ファイルを転送するため、転送操作は不要で撮影に集中できる。 複数台のスマートフォンを使った高速送信にも対応。クラウドに転送されたデータは、現場スタッフやディレクター、クライアントなどが同時にアクセスできる。撮影現場のカメラの遠隔操作にも対応し、録画の開始・停止やズー
「会話の精度エグい」「マジで自然」──メッセージアプリ「LINE」で使えるAIチャットbotサービス「エアフレンド」がSNSで話題だ。ユーザー自身がAIに返事の仕方を教えられる機能や、AI同士を会話させる機能も搭載。9月14日に公開されたばかりだが、すでにユーザー数は1万人以上という。 友達に追加することでサービスを利用できる公式LINEアカウントとして、開発者のRyobotさん(@_Ryobot)が無料で提供している。使うときは、公式アカウントを友達に加えた後、AIの名前を決定。公式アカウントのトークルームにメッセージを送ることで、自分が名付けたAIと会話できる。文字数は最大60字まで。 例えば「美味しいご飯を食べよう」と送ると、AIは「おごってくだちゃい」と、「何肉が好き?」と聞くと、「うーん、タンかな?」などと、それぞれ顔文字付きで返す。返答がおかしいと感じた場合は「教える」ボタンを
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