みんなのコードは27日、「プログラミング教育必修化の本質を文部科学省 有識者会議委員・実践校教員と考えるシンポジウム」を、東京・丸の内のリクルートテクノロジーズ本社で開催した。 最初に登壇したのは、文部科学省「小学校段階における論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成とプログラミング教育に関する有識者会議」(有識者会議)の委員でもある、みんなのコードの利根川裕太代表。 約100人の参加者のいる会場に向かって「プログラミング教育の実施に不安のある人」と呼びかけた。会場から多くの手が挙がった。 「そうですね。8割以上の手が挙がっていますね。やはり、プログラミング必修化に興味がありますよね。そして、現場でやるべき事は何か。どうやれば良いか、不安ですよね」と参加者の思いを把握して、有識者会議の“議論の取りまとめ”の解説をはじめた。 有識者会議は、4月19日に発表された「産業競争力会議」の中で発表
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